BANAPA通信

表参道にある小さなギャラリーオフィスで起こる
日々をつづるブログ

モジモジしちゃう!

お散歩中に看板を観察するのが好きなうちやまです。

よく見かけてツッコミを入れているのは、

「古印体」という文字で書かれた中華料理店の看板。

普通の「ゴシック体」だとこんな感じになるはずなのに…

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実際によく見かけるのがこちらの「古印体」の看板。

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私は、呪われそうな気がしてお店へ入りづらくなります。

 

そして、中華料理店は赤と黄色がテーマカラーなので

看板のカラーリングは以下のようになります。

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どう考えても、おいしくない気がしてきます。

どうやらこれは昔の中国の文字だそうで、老舗感を打ち出している

ようです。

 

暖かくなってきたので、みなさんもお散歩がてら

看板探しのおさんぽへ出てみてはいかがでしょうか。

出かけたくないなという方は、こちらのサイトがおすすめ!

タイプディレクターの眼

看板だけでなく、おしゃれなフォントもいっぱいでワクワクするサイトです。

ふぁんしーサイト

人はなぜ、「ふぁんしー」から離れられないのか?を考察するサイトです。

皆様、おすすめサイトがありましたら、ぜひうちやまに教えてください!

よろしくお願いたします。

 

written by うちやま

初めての一人海外in台湾旅! その11

初めての一人海外in台湾旅!ばなしの続きです。

今回も「うちやま恋に落ちる?」の巻です。
(旅の話し、始まりはここからです)

前回、マイムマイム風ダンスをしているときに
小栗旬似のイケメンマッチョに「You’re Beautiful」と言われたうちやま。

みなさんは突然、見知らぬイケメンに「You’re Beautiful」と
言われたらどうなりますか?
人間って、自分の想定外の言葉を言われるといくら簡単な
単語でも理解できない生き物みたいです。

私が想定していた言葉は
「あなた、一人だけステップがズレてますよ」もしくは
「そのTシャツ後ろ前ですよ」くらいしかなかったので、
単語の意味が理解できず頭の中が

「ビューティ?ん?衣装??あ、でもユー? OGURI自身?それはmyか…me??」
とこんがらがって、イケメンに「ん?何?」
聞き返すという野暮なことをしでかしました。

とっても気まずそうな小栗くん。私がその意味を理解したのは
ダンスが終わる直前、両脇を男ダンサーにがっちり脇を固められ
ポラロイドで不意打ち写真を撮られてから!!

そうなんです!
小栗君の衝撃発言は「写真買ってね♪」の前フリでした!!
ダンス終了後、やはり小栗君が無駄にPOPなフォトフレームに
入った写真を勧めてきた!
しかもダンスを観る料金、約1,200円よりも300円くらい高い!
500元なので、軽く餃子が8杯食べられる計算です。
台湾へ来て、なんだろう…この懐かしい…
インド旅行のときの気持ちが鮮明に思い出されるのはなぜ?

デジカメだったら買うのを断固拒否するのですが、
世界にたった一枚しかないポラ!
もう、買うしかないですよね!

「ふぁんしー感」満載の額縁に入っている

「ふぁんしー感」満載の額縁に入っている

一刻も早く、自分の手でこの写真を抹殺せねば、と
小栗君にとってもとっても悲しそうな顔をして購入。

(精一杯の意地悪をしてみました!)
始まってすらない恋に、終わりを告げたのでした。

その後駆け足で温泉へ。温泉は水着で入ります。
脱衣場は男女共用らしく、コの字に建てられたコンクリートの壁に
布が掛けられたなんとも簡易なものがひとつ。
試着室ぐらいのスペースで、ひとりしか入れません。
誰かがカーテンを開けやしないかと、すこしドキドキ。
温泉は、雨なのに大混雑! 人気スポットですからね。

浸かるスペースがなくて、どうしたもんかと思っていたら、
優しいおばちゃんがスペースを空けてくれました。
さらに、温泉があっつい!!と思っていたら、隣のおじさんが
こっそり水を足してくれていました。さりげない優しさに感動!

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遥か彼方に見える人だかりが温泉スポット!

 

温泉を堪能した後は、ふらっとタイヤル族民族博物館へ。
結構立派な造りで展示物もなかなか。なのにここは無料!
博物館好きにはおすすめスポットです。

展示内容を見てタイヤル族の人と話してみたいな〜と思いつつ
博物館から出てくると、なんと帰宅途中の小栗君にバッタリ!

し か も 美 人 ダ ン サ ー と ふ た り。

さ ら に

爽やかに「Hi!!」と声かけられましたよ!
心の奥では「ぜひとも3人で、台湾のこと話してみたーい」
という気持ちがありながら、悲しいかな
人見知りの私は会釈しかできないのでありました…。

トラベラーズ・ハイになれないうちやまの旅はまだまだ続きます。

written by うちやま

初めての一人海外in台湾旅! その10

初めての一人海外in台湾旅!ばなしの続きです。
今回は、「うちやま恋に落ちる?」の巻です。
(旅の話し、始まりはここからです) 前回、タイヤル族のおばあちゃんと日本語で話しをしていた私。
おばあちゃんは、「ぜひショーを見ていけ!」とゴリ押ししてきます。

ショーのスタート時間は16時前。ショーを観たい気持ちはあったのですが
観ていたら日が落ちてしまうので、川のほとりの温泉に入れなくなってしまう…。「ショーを観てる時間がないから…」と断ったら、すかさず
「割引スルヨ!!大学生デショ?すぐ始まるからダイジョウブ!」と
急き立てられ押し切られるかたちで、ショーを見ることに…。

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100人収容規模の薄暗い会場。壁にはタイヤル族のカラフルな絵が描かれていました。

民族っぽい曲がテープで流れ、20年くらい昔つくったっぽい
電飾がピカピカ光り出して、ショーの始まり!
沖縄人風の美女がひとりで登場!
スキップの様なステップで腰に手を当てて踊りだします。 足に鈴が着いていて、シャンシャン鳴るのがまたかわいい!
キレッキレのダンスで美しかったです。


↑動画でキレッキレダンスを発見!

続いて、美男3人が登場!
上半身裸で引き締まった体で、狩りをしている?ダンスをしていました。が、男子中学生たちが学芸会の劇で、照れているからか ふざけてあっているような印象のダンス…。
みんなバイトなのかしら!? というツッコミをしつつ、微笑ましく観ていると 涼しげな目元が何とも素敵男子がひとり。
その彼がだんだんと小栗 旬に見えてくるから不・思・議。

メンズたちによるダンス動画!

「小栗 旬もマッチョも好きじゃなかったけど、 小栗 旬似の痩せマッチョならいいかも…」
なんてぽーっと思っていると、踊っていたダンサーたちが 観客(総勢5名)に急に近づきはじめました。
そして小栗くんは、なんと私の方へと近づいてくるではないですか!
「ひと夏のアバンチュールが始まってしまうかも…」という
ムダであろう胸のときめきをよそに、私の両手を掴んだ小栗くん の隣の人!!!と一緒にフォーク・ダンスをすることに…。
しかし、一緒に踊る相手が次々と入れ替わるダンスなので「あと二人… あと二人で小栗くん!」と人数を考えているあたり、 もう私のハートは女・子・中・学・生!

結局小栗君とはダンスをしたか覚えていないのですが、その後マイムマイムっぽくみんなで手をつなぎ、
輪になりながらぐるぐる回って踊っていたとき、隣で手をつないでいた小栗くんが
私の耳元でゴニョゴニョゴニョゴニョと囁いたのです。

つないだ手をギュッとしながら「You’re Beautiful」と。

良いところで、次回へ続きます。

written by うちやま

約30の愛を込めて☆ 3/30

今年、創立約30周年を迎えるクロスより

日頃、ご愛顧いただいている皆さまへ

約30のサプライズをお届けするこのコーナー。

今回はBANAPA通信「30周年記念・特別号」をプレゼントいたします!

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詳しくは、こちらをチェック!

 

written by うちやま

感謝・感激・雨・あられ! 

4/19に、クロスの約30周年創立記念パーティを開催しました。

パーティの企画発足から約半年…、動き出したのが2ヵ月前…。

お越しくださった皆様ありがとうございます。

少しでも、楽しんでいただけていたらうれしいです。

半年前からこの日を向かえるまで、たくさん笑って、たくさん怒って

そしてちょっぴり泣きました。

私は、クロス社員5人(4月からはプラス2人)だけでは

200人近くの人数を、おもてなしできるはずないと思っていました。

でも、できたんです!!!!ですよね…!?

それは、いつもお世話になっている人や元クロスの先輩&後輩たちが

相談にのってくれたり、お手伝いしてくれたから。

 

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歴代クロス社員☆大集合!

 

30年の重みを実感しつつ、ペーペーの私がその場に居れたことに感謝、

そして少しだけ自分に誇りが持てました。

今まで、クロスを支えてくださった皆様、ありがとうございます。

そして、今後も何卒宜しくお願いいたします!

written by うちやま

お忘れ物

こちらのハンドタオルを
忘れた方いらっしゃいませんか?

hankachi*

ご連絡御待ちしております。

written by うちやま

初めての一人海外in台湾旅! その9

  初めての一人海外in台湾旅!ばなしの続きです。

ようやく、「うちやま恋に落ちる?」の巻です。
(旅の話し、始まりはここからです)

もうしばらく旅のお話におつき合いいただければと思います。

台湾最大級の大きさを誇る滝が落ちる崖の上を目指して
上へ、上へとロープウエイ(660円)に乗ったうちやま。

頂上へ降り立つと…
ひとっこひとりいない遊園地がありました。
と言っても乗り物はほとんどなく、あるのは
花屋敷にありそうなお化け屋敷と、カヌーができる沼、
そして山、山、山!
ほかの乗り物は閉鎖されているようでした。
私は園内マップから瞬時にビアガーデンを見つけ、迷わず直行!
従業員すら見当たらない園内を歩きながら、
私はひたすら「ビアガーデンが空いていますように!」
と必死に祈っていました。

私の祈りが通じたのか、ビアガーデンには
うつらうつらしているおばちゃんがひとり。
そこで、台湾でナントカ賞に輝いた生ビールを注文。
それまで南国らしいさっぱり味の台湾缶ビールを
ごくごく飲んでいたのですが注文した生ビールは
爽やかだけどコクがあって、炭酸が強くない!
まったりしたこの空間にとってもあうビールで大満足でした。

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つまみはもちろん、誰もいない遊園地を独り占めしている風景!

ビールを飲み終えたらすぐに下山!
日が暮れる前に、温泉に入らなければなりません。
温泉スポットの途中にタイヤル族のお店があったので
お土産を物色しにちらっとお土産物屋さんに入ると
優しそうなおばあちゃんが日本語で話しかけてきました。
おばあちゃんは、日本が好きで何回か日本へも来てくれたそう。

タイヤル族は、台湾が日本の統治下になったときに
最大にして最後まで抵抗し戦った(霧社事件)部族、と
旅の友(地球の歩き方)に記してあったので、少し面食らいました。

ここの店はほかのところより「安い!」と何度も言うので
私が「なんでほかのところより安いの?」と聞くと
「台湾政府に税金払ってないから」とボソっと一言。

そのとき、潔くて自尊心を持っている人たちだと思うとともに
「国・民族・人」を分類をすること、お互い分類し合って
考えの違うもの同士が共に生活することの複雑さを肌で感じました。

日本でも同じ様な問題があるなと。

なんだか、ムズカシくなってきてしまったので次回へ続きます。
ようやっと次回、ロマンスの匂いがするかも…。

written by うちやま

初めての一人海外in台湾旅! その8

  初めての一人海外in台湾旅!ばなしの続きです。

今回は、「うちやま恋に落ちる?」の巻です。
(旅の話し、始まりはここからです)

台湾3日目。
その日は台湾に来た目的3つのうちのひとつを果たす日。
その目的とは、世界二位の高さの高層ビル「台北101」の
最上階に立つのでもなく、
台北の街で思い切りショッピングにいそしむのでもなく

「温泉で癒される」でした!

台湾にも日本と同じく立寄り温泉がいっぱいあるのです!
中でも私は、台湾原住民・タイヤル族が暮らす「烏来」をチョイス。
台北からはバスで2時間くらいです。

その日は薄曇り。朝早く台北駅へ降り立ち「烏来」行きのバス亭へ。
そこでバスを待っていると「××〜△●□ 〜?」
いきなりおばちゃんに話し掛けられました。
おばちゃんは、バス停の表示を指差しながらなおも「△●□ 〜?」と聞いてきます。
私が、とても寂しそうに黙って首を振ると、ごめんなさいね〜という様な
顔をして去って行きました。

……そうです。まさかの?まさかの!
インドに引き続き、現地人に現地語で話しかけられたのです!
今頃になって少し後悔しているのは、話している内容を理解しようとしなかったこと。
私には強い味方、旅の友(地球の歩き方)と一緒にいるのだから
その人の行きたいバス停を教えてあげることはできたはず…。

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台湾の道は碁盤の目状のようになっていて、
道には名前がすべてついているので
地図がとっても見やすいのです!

 

気を取り直して、バスに揺られること2時間。
私は、シーズンオフの奥多摩の様な大自然の中にいました。
そして、レトロなトロッコ電車(往復約300円)に乗車!
一路、台湾最大級の大きさを誇る滝を目指すのでした。

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トロッコに乗ること5分。滝がある「烏来瀑布」に到着。
そこには、約8メートルにも及ぶ大きな滝が!
霧が強かったからか、幻想的かつ荘厳な眺めでした。

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滝の迫力を写真でお伝えできないのがとても残念!

ビジターセンターで、記念スタンプを押してみました。

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DSCF1919ん!?

ここでもカタカナ!?

頭が混乱してきたのと、文章が長くなってきたので

温泉の話しとうちやまが恋に落ちる?話しはまた次回!

お楽しみに!!

written by うちやま

ローマは一日にしてならず

突然ですが、2年近く前に衝動買いで購入したホルンを
ようやく吹き出しましたウチヤマです!
可哀想に、ずっと押し入れの肥やしにされてしまっていたホルン。

これがホルン!

これがホルン!

中学校の頃3年間吹奏楽部でホルンを吹いていたのですが、
15年のブランクを経ていざ吹いてみるとびっくり。
まったく音が出ないのです。ドレミの“ド”の音さえまともに出ない…。
それでも、やっぱり楽しく時間を忘れてて吹いていたら
ほっぺの筋肉が筋肉痛になり、
中学時代をなつかしく思い出しました。

中学時代へたっぴだった私は、本当に毎日毎日吹いていました。
管楽器は、三日間楽器からはなれると取り戻すのに
一週間かかると先生に言われたからです。

楽器を三日間吹かないと、どんどん吹き方を忘れてしまって
三日前の状態と同じように吹けるようになるためには、
一週間吹き続けてようやく取り戻せるのだと。
だからうまくなるためには、毎日吹かないと。
そして少しでも昨日より吹けるようになっていないと、上達しない。
運動部も同じなのでしょうね…?

クロスは、今年で約30周年。
日にちで換算すると設立から10500日くらい。
会社を“続ける”のも楽器と同じで、昨日よりも少しだけでも
成長をしていかないと続かないのかな?と
改めて30年の歴史を重く感じた次第です。

そして当然、お家でホルン吹くと大家さんに
追い出されるので、毎日吹けないから
いつまでたってもうまくならないよね!!!

簡単に吹ける型のホルンなので、いつかは吹けるようになるはず…

written by うちやま

諦めない!

ドキワク★初めてのひとり海外旅行記を

ブログで書き続けている内山です。

うちの社長に「いつまで続くの?」とあきれられてましたが

あと3回おつき合いください。

そして、今回はアップしません!!

30周年のクロス設立記念パーティに心を持っていかれ

ドキワク旅行記をかく気持ちが足りていないようです。

でも、最後まで書ききる気持ちでいます。

 

今回は、うちやま写真館「衝撃の一枚」

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もうすぐ結婚間近のアツアツカップルのお家。

2Kの狭いマンションに一体どれだけの人が住んでるのか?と

近隣住民に思われているに違いないと確信しました。

 

 

written by うちやま

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