2014年7月14日 10:00 AM
久しぶりの人気企画「カバンの中身はなんだろな」です。
どうしても鞄の中がゴチャっとしてしまううちやまが
どうしたら、鞄の中ををキレイに保てるか、
お手本を探すコーナーだったような気がします。
今回は、クロスのニューフェイスmatsumoto嬢の鞄をチェック!
matsumoto嬢は、今年の4月に愛媛県からやってきた、
フレッシュ★ガールです。
カバン:J by Jas M.B
中身:財布(Chloé)、ポーチ(Cath Kidston)、ハンカチ
歯ブラシ、印鑑ケース、ハンドクリーム、リップクリーム
ipod、富士山イラスト入りティッシュケース
竹下夢二のブックカバーと本(川上弘美)、iphone(カバーは星野源)
これぞ「the女子」みたいなカバンの中身!!!
これでもかというくらい清潔感があふれ出ています。
この中でもお気に入りなのが竹下夢二のブックカバーだそうで。
就職する前に東京で購入したブックカバー。
続いて富士山の柄が静岡なティッシュケース。
頂上が7合目くらいまでしか絵が描かれてていなく、ティッシュを
引き出す事で初めて頂上が表れるという何ともユニークなもの。
リピート使用を続けているそうで、なんとこれで3代目!
そして神戸のハンカチに香川のハンドクリームなどなど…
ひとつひとつのものに思い入れがあるみたいで、
とても詳しく話してくれました。(ここでは割愛)
が、なにかモヤっとしませんか?
そうです!
愛媛の物が全くでてこないのです!
すかさず私がツッコミを入れると、
「え〜!持ってないですよ。内山さん小田原のアイテム持ってます?」
と聞かれました。そういえば、持ってないかも…。
みなさん、MY地元アイテム持ち歩いてますか??
それはともかく、彼女は
三代目のティッシュケースはじめ、
大好きなものを大事にキレイに使っている、そんな素敵女子なのです。
みんな惚れてしまわないように!!!
written by うちやま
category : カバンの中身はなんだろな
2014年7月7日 12:24 PM
さて、スマートフォンのインターネットと地図を駆使せず
旅をするうちやまの、どえりゃー旅in名古屋の続きです。
前回、神聖な気持ちで、熱田神宮を後にした私は
名古屋城へ。
観光協会で貰ったパンフレットがあったので迷わず到着!
お城が見えるまで10分くらい歩く
The城!と言わんばかりの見事な佇まい
日本三大名城と言われるだけあってとても立派だなと
感銘を受けつつ、入り口方面へ足を運ぶと…
お城に直接エレベーターどーん!!!
なんと、小さい子どもや足の不自由な人のために
作ったエレベーター!
家康もびっくりなスケールのでかさ。
城内にもエレベーターがありました。展示物もいっぱいあって
さながら博物館か何かのようでした。
ちょっと疲れ気味で空を見上げると。
みごとな藤棚に癒されました
さらにふらふらしていると
木下で何か動いた!?
ネコがこちらにやってきて
木をガリガリ
そしてまた定位置へ。気持ち良さそう
上から見るとこんな感じ
ここでみなさまお気づきではありませんか?
名古屋城、ゴミひとつ無かったんです!観光地なのに。
しかも、掃除している人もいなかったです。
よくよく考えてみると、街中もゴミが少なかった!
さりげないけど、結構難しい事。
名古屋すごい!!と思っていたら
ポイ捨てダメよ!の看板が
現在の名古屋の印象。
新しいもの好き、キレイ好き、そしてスケールでかっ!
あと1回で終わります。
written by うちやま
category : うちやま写真館
2014年6月30日 6:18 PM
意外にも、台湾旅行機を読んでくださている方がいて
うれしい、うちやまです。
さて、スマートフォンのインターネットと地図を一切使わない旅
どえりゃー旅in名古屋の続きです。
先ず私は、名古屋駅にある地図で、観光案内所へ。
そこでいろんなマップをゲット!
基本的に、観光地の駅って観光案内所があるものです。
目指すは熱田神宮!!
今回初めて知ったのですが、平安時代からある有名な神社です。
駅を降り立つと……。何もありません。看板も地図も。
仕方なしに、先ほど仕入れた地図とにらめっこしながら
熱田神宮探しを開始。
観光地のはずなのに向かう先はシャッター通りで
どんどん不安になりました。
看板に「新本」とありますが、新しさを感じさせません
看板に男の子のシルエットが…。恐らく373円。どんな顔だったんだろう。ファルコンボーイ
ある意味、ライター? どストレートな言い方が気持ちいい
そうこうしているうちに、熱田神宮へ無事到着。
入り口にあった酒樽。愛知って日本酒は有名じゃないと思ってましたけど、これは圧巻!
1900年目を記念して、去年建てた社はとても壮大。
出雲大社は繊細な感じでしたが、熱田神宮はとにかく力強い印象です。
建てられたばかりなので、とてもキレイ!
屋根、ドーーーン!!!!!
本殿の後ろにあるこころの小径
本殿をぐるっと囲むようにしてある小道。とても清々しい
まっすぐ歩いていくと…。
監視カメラや鉄の扉、警備員小屋の用なものがあったり
ものものしい雰囲気に…。さらに進むと
一之御前神社という天照大神の「荒魂」をまつる社が。
荒魂とは、
「活動的勇猛的な後神威をあらわされる御魂のおはたらき」
らしいです。
とても張りつめた空気でした。ぜひ、行ってみてださい!
他にも、神社がいっぱいあって20ものお社を見つけました。
熱田神宮は「新しい&スケールがでかい」そんなところ。
長くなってしまったので、次回へ続けます。
written by うちやま
category : うちやま写真館
2014年6月26日 4:02 PM
最近までだらだらと綴っていた「旅の話」がようやく終わりましたが、
「ちょっと寂しい」という声もあったので、
旅バナ番外編をアップします。
今回の旅は「どえりゃー旅 in 名古屋 」です。
友人の結婚式にお呼ばれして、名古屋まで行ってきたうちやま。
ちっちゃな手で、幸せを掴んだ4歳児
式が土曜日の夕方だったので、1泊して日曜日
名古屋を堪能してきました!
名古屋は3回目ということもあり、刺激が足りない!と思って
今回私は、スマートフォン(インターネットと地図)を
使わない事にしてみました。
グーグル先生に頼って画像や口コミなどの事前情報を見てしまったら、
実際に目の前にしたときに、その魅力が半減してしまうと思ったから。
そしてド人見知りの私が、知らない人に道を聞く様な
場面があった方が、断然楽しいと思ったから。
さてさて、この旅はどうなるのでしょうか?
お楽しみに!
次回はこちら
written by うちやま
category : うちやま写真館
2014年6月23日 11:39 AM
どこの地域にも「ご当地メニュー」があると思います。
ちなみに、新潟佐渡ヶ島には「カステラサンド」なるパンがあります。
新潟のカステラサンド
ここまで読んで「このブログ前にも見たぞ?」というあなた、
もう大好き! 実は2年前に、同じ投稿をしています。
そして、東京にも同じカステラパンがあるとご紹介しましたが
今回そのうちのひとつを見つけたので、どーんとご紹介。
大正9年創業の老舗パン&洋食屋「タカセ」のカステです。
新潟のふわふわふわなパンと違って、しっかりと噛みごたえのある
パンの中に、甘さ控え目で素朴な味わいの自家製カステラが。
新潟のカステラサンドはクリームでパンとカステラをはさんでいましたが
こちらは、パンの中にカステラがごろんと入っていて、その上に
チョコレートとアイシングがそれぞれ掛かっていました。
カステ 320円(写真は1/6にカットしたもの)
クロスに持っていってみんなで食べたのですが、なかなか好評でした。
なぜ、今回私がこのブログをアップしたか。
それは、クロスのホープ・デザイナーharunaが、アルトボイスで
「内山さん、それ前ブログに書いてましたよね」と
ポツリとつぶやいたから。
そんなくだらない記事まで覚えていてくれる、
とっても優しい子なんです!
冗談言ったら、怒られそうな雰囲気をはらんだ外見の彼女ですが、
まったくそんな事はありません。
みなさん、ぜひいじってみてください。大きな目をクルクルさせながら
「え〜!!!」と言うはずですよ。
written by うちやま
category : つぶやき
2014年6月16日 10:00 AM
先週、花園神社の紅テントへ行ってきました!
紅テントとは、アングラ演劇の創業者・唐十郎さんが率いる
「劇団唐組」の公演場所。
唐十郎さんを知らない人へ、
そのすごさをご紹介しておきます。
—————————
1940東京都生まれ。
1967年に紅テントで上演して以来、テント公演を中心に
演劇活動を行う。
現在、劇作家、俳優、演出家、小説家として幅広く活動。
『海星・河童』で泉鏡花文学賞、『佐川君からの手紙』で
芥川賞など多くの賞を受賞。
過去には横浜国立大学の教授に就任、定年までの約8年間勤めていた。
紅テントからは根津甚八、小林薫、佐野史郎、六平直政、渡辺いっけいら
名優を輩出している。
また、ポスターは横尾忠則、金子國義、赤瀬川原平、篠原勝之など
そうそうたる面々が担当。
以上
—————————
昔からなんとなく存在は知っていたものの、ディープすぎて
自分が行くとは思ってもみませんでした。
誘われた人(姉)からは、「もう二度と観たくないって人と、
また観たいと言う人でわかれるんだよね…」
と言われていたのですが、恐いもの見たさもあって観劇。
そして、感激!
今回は、結構ストーリー性があって観やすいかったということもあり
とても興味深かったです。というか、自分が小さい頃イメージしていた
「演劇」がそこにありました。
誘われなかったら、横目で見ながらも通り過ぎていただろう紅テント。
誘ってくれて感謝!!
こういうニッチなものって、友だちですらなかなか誘いづらい!
ちなみに、姉は50歳代の上司に誘われて行ったのが初めてだとか。
その話しを聞いて、次の世代に伝統が受け継がれるって
いいなと思いました。
一人で好きなものを観に行くのも良いですが、ちょっぴり
勇気を出して誰かを誘うのも良いもんだなと思いました。
あなたの隣の人も、実は誘われたがってますよ。きっと。
よし、次は麿赤兒!
「誰かを誘うのは良いもんだ」ということで、
誰か誘ってやってください!この私を!!!
麿赤兒もハードルが高いです。
written by うちやま
category : アンテナ
2014年6月9日 10:11 AM
熊本県で、気になる看板を発見!
メニューは優しい・ゆるい感じのファンシーフォント、
そしてなぜが「学生」と「免停」の人に優しいサービスが
ゴシックフォントで若干堅めに表示されていました。
麺と店主の笑顔はやわらかでした。
written by うちやま
category : うちやま写真館, 本当にフォント?
2014年6月2日 10:00 AM
長々と続いた「初めての一人海外in台湾旅!ばなし」も今回で終わりです!
旅のスタートはこちらから。前回はこちら。
最後に華を飾るのは、今回最大の目的「故宮博物館」です!
世界四代博物館のひとつで、歴代中国皇帝のコレクションが
68万点もあるらしいです。(旅の友・地球の歩き方より引用)
入場料は約480円。
私が、台湾のイケメンに売りつけられたポラロイドは1,500円…。
私の体感では、東京ドームより大きかったです。
インドのように地面に寝てる人はいませんでした!
一番、見たかったのは精巧な「角煮」の石と「白菜」の翡翠。
この博物館でも一番人気の作品です。
「角煮」は、タレのツヤ、脂身の透明感、皮部分の毛穴まで
本物そっくりにつくられていてびっくりしました。
本物そっくりな角煮が台座に乗っている作品はとてもシュール!
白菜は本物にそっくり、というより翡翠の透明感が
とてもきれいな作品でした。
感動のあまり、キーホルダーを購入
もうこれを見られただけで、大満足な私。
「台湾へ行ったら必見ですよ!!!」
無事、台湾から帰国して会う人会う人に吹聴していましたが
や っ て 来 る み た い で す ね。
トーハクへ!そう、日本へ。
東京国立博物館・6/24日からです。
これが言いたいばかりに、このシリーズを書き始めました。
みなさん、行ってみてくださいね!
written by うちやま
category : うちやま写真館
2014年5月26日 2:29 PM
いいかげんいつやめるのか、社内でちょっとしたブーイングに
なりつつつある「初めての一人海外in台湾旅!ばなし」。
旅のスタートはこちらから。前回はこちら。
今回は、移動手段のお話です。
移動することが好きなうちやま。高速バス、路線バス、
特急電車、ローカル電車、地下鉄、タクシー、トロッコ…
「乗り物」と呼ばれるものに片っ端からチャレンジしてきました!
特急電車は、1時間に1本なので結構混雑。とんでもなくおしゃれなリュックに注目!!
ローカル線で降り立った駅にて。江の電の一日乗車券で台湾のこの路線が乗り放題になるっぽいです。何ともグローバル!
中でも一番よく乗ったのが、地下鉄!
東京の地下鉄とほとんど変わらない雰囲気です。
自動改札もあります!構内はとってもキレイ♪
東京のPASUMO・スイカみないなカードも。EASY CARDは、バスの使用もOK!
モチロンスタンプも!
地元の小学生くらいの男の子も押してました!
少し違うのは、時刻表がないこと。「後何分で電車来ます」という表示なので、駆け込み乗車とか、満員電車が目につかなかったです。
みなさんは、「急いでなくとも駆け込み派」ですか?
キティちゃんが、2分後に電車が来ることを教えてくれます。
私は、駆け込み派です。
日本だと、2分後に来るのはわかっていても
ついつい頑張って乗ろうとしてしまう。
そんな時に、いつもこの台湾の地下鉄と
一休さんの言葉を思い出します。
あわてない、あわてない。ひと休み、ひと休み。
しみじみ、旅行に行って良かったと思いつつ、
次こそ最終回です。お楽しみに!
written by うちやま
category : うちやま写真館
2014年5月19日 9:04 PM
初めての一人海外in台湾旅!ばなしの続きです。
旅のスタートはこちらから。
4日間の滞在のうち、お寺を5軒ほど訪ねたうちやま。
今回は、「台湾で一番感じたカルチャーショック」を
写真でご紹介いたします。
ガイドブックにもよく掲載されている龍山寺。なんと230年もの歴史がある。
狛犬は日本と同じ感じ。というか、歴史的には台湾(中国)方が先輩かな?
日本と違って、色鮮やかでハデハデ! 修復具合がセメントで固められていて、結構アバウト!!
入り口もハデハデな電光掲示板! 230年の歴史と現代文化の素晴らしきかな、融合です!
台湾の神様は釈迦や菩薩の他にも、孔子とか関羽(關聖帝君)、保生大帝(実在の名医)だとか、過去に実在した人物が多かった。
the観光客と参拝者の区別をつけたくなるくらい、熱いまなざしで真剣に拝んでいる老若男女。
龍山寺ではたくさんの神様がいる。自分のお気に入りの神様のところでお経を読むのがスタンダード?自宅から椅子を持ってきて熱心に読経する女性。
教典は、なんと無料!菩薩とカレンダーが印刷されたミニカードなどグッズも数十種類あった。
おみくじも無料!日本と違って、何度も「このくじでいいですか?」と神様に確認する作業がある。私がひいたおみくじは左の方に「上中」と書いてあるので、「中吉」だと判断している。
別の寺院でのおみくじは、わかりづらいのか「おみくじの見方」っぽい本も置いてありました。これがどういう意味なのかわかる人教えてください!
なんと、お守りもタダ! しっかりお賽銭しましたけどね。
たぶん開けちゃいけないんだろうけど、開けてみたら、キョンシーに出てくるお札がたたんであった!
夜市の中にあるお寺の灯。日本と違って、夜でも煌々としているのでお参りできる。
仕事帰りっぽい女性が、熱心にお参りしていた。
何度も「無料」と書きましたが、お参りするお線香も「無料」なんです。
それを見て、本当に信仰心の厚い国だなと思いました。
お線香もおみくじも教典も盗む人はいない。
そして無料で提供できるのは、きっと地元の方々がコンスタンスに
お参りしてお賽銭をしているから成り立つんだろうなと。
盲信というよりは、生活の一部になっているという印象。
小さいころ一緒にお盆に送り火をした、おばあちゃんの姿を思い出ました。
それはともかく、日本と似た様なお寺で違う発展を遂げている
文化に触れられておもしろかったです! 以上!
いい加減終わりにしたいこの話し。次回、最終回となるかお楽しみに!
written by うちやま
category : うちやま写真館
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