BANAPA通信

表参道にある小さなギャラリーオフィスで起こる
日々をつづるブログ

マンジュウ ガ!ニ!

クロスの松本のブログででてきた「スベスベマンジュウガニ」

が気になってしょうがないウチヤマです。

猛毒を持っているカニに、「マンジュウ」と付けるなんて

すごいセンス!と思っていたら、スベスベマンジュウガニは

「マンジュウガニ」属なので仕方がないみたいですね。

それにしてもふぐと同じ猛毒 テトロドトキシン

持っているのに「スベスベ」とするセンスに驚愕!

スベスベには触っても大丈夫だそうです。

いろいろ調べていたら、恋のスベスベマンジュウガニという

歌がNHKで放送されていたようです。

とてもシュールな歌詞でたまりません。

 

あまたの周りあるシュールな物、教えてください。

うちやまがブログで紹介します。

written by うちやま

捨てられぬもの

昔から分譲マンションのコピーを見るのが

好きだったのですが、近頃「不動産ポエム」として

注目されはじめ、ちょっぴりうれしいうちやまです。

 

社員が6人しかいないクロスでは、自分の好きなものを

頻繁に見せ合います。

それは、観に行った美術館のパンフレットだったり、雑誌だったり、

本だったり(好きな野球チームのグッズもあります)、さまざまです。

年齢も性別も、住んでいたところも好きなものも全然違う5人から

受ける刺激は、相当なもの。

 

とある日、手づくりの良さについて話していたところ

おもむろに太田が「どうしても捨てられないものがある」と

一枚のチラシを取り出しました。

「こういう手作り感って良いよね。うまい下手とかじゃなくて

伝えたいっていう想いがさ…伝わるんだよね…」

と遠い目をして熱く語る太田の横で、

お腹をかかえ、ゲラゲラと爆笑するクロス社員一同。

 

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これ

 

だって、このイラスト達のインパクトたるや…凄まじい破壊力です。

でも、このイラストがあるからこそ、近所だったら「あの似顔絵に人いるかな?」って

絶対に覗いてしまうと思いませんか。

このチラシが発行されたのは2007年。7年間も持ち続けてしまう様な

媒体を作れると良いなと、爆笑しながらも思いました。

 

 

 

written by うちやま

アナタハ オシャレ デスカ?

急に寒くなってきましたね。

今週末、秋物に衣替えするべきか悩んでいるうちやまです。

 

2014.9.27-28お暇な方はいらっしゃいますか?

オシャレなクリエーターたちが集まる「文化祭」が開催されます。

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京王線沿いの多摩川でやってます。

詳細はこちら→http://momijiichi.com/2014/

 

3年前に行った様子をウチヤマがブログでレポートしたので、

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。

なんと!あれから1度も行けてません。

不思議と、その日だけ用事が入ってしまうのです。

もしかすると、オシャレな人しか行けないのかも…。

と、見えない力におびえているうちやまです。

私の代わりにぜひ、ぜひ行ってください!

 

written by うちやま

身銭を切る

久しぶりに、神保町へ出没したうちやまです。

学生時代、九段下まで定期を持っていたのでよく歩いて

神保町まで行っていたのを思い出しつつブラブラしていました。

私が行っていた頃は、古本屋がだんだんと減っていき

街が衰退していく悲しい薫りで充満してたのですが

なんだか様子が変わっていました!

おしゃれなお店が増えたり、お店で働いている人が

若者だったりと少し活気があったのです。

 

みなさん行ってみてください!

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パンフレットもおしゃれ

 

私は、本屋さんでどんな本があるのかを見るのが好きです。

店主と一切会話をしていなくても、その人がどんな人か

わかるからです。置いてある本を通して「これはないわー」と

思ってみたり、「なんて素敵なセンスなの!」と脳内でつぶやいて

勝手に店主へ親近感を感じていたり。

 

今や、ネットで自分の欲しい本をポチっとすれば気軽に本が買えます。

私も本を安く買うために、書店で見つけたとしてもネットで検索して

購入していましたが、ここ何年かでお金の使い方が少し変わりました。

「敬意」に身銭を切るようになったのです。

 

ネットでは1円で買えたとしても、著者や書店の人に敬意を払って

定価で払う。古本で買うと、著者には印税が入らないんですよね。

だから、敬意を払うほどの作品は書店で新しいものを買います。

古本だったら、その本をセレクトした店主に敬意を称して

支払う気持ちです。

 

確かにモノの対価としてお金を払うのですが、

どこでも買えるモノだったら「どれだけ安く買えるのか」

ではなく「誰にお金を使いたいか」として考えるようになりました。

好きなものならなおさら。

 

クロスの仕事は、どうなんでしょうか。

 

 

written by うちやま

プロか否か?

おもしろいものを見つけて紹介する「うちやま写真館」です。

今回はこれ。

 

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よく見てみると

手書きのQRコード!

しかも、ポスターの上にON!!

 

 

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近くでよく見てみると定規も一切使っていない

オールフリーハンドでした。
小さく書いた「自衛隊です。」が
なんとも、ニクいと思いません?
こんなにも衝撃を与えるのは、
もしかしたらプロの仕業かもしれないとさえ思えてきました。
勘ぐり過ぎかもしれませんが…。

 
ちなみに、QRまだ試していないうちやまです。
皆様のまわりにも、おもしろいものありませんか?
見つけた場合は、こちらまで!

うちやまが突撃レポートいたします。

 

 

written by うちやま

イイハコ・ブーム

みなさん知ってました?中学校で覚えた語呂合わせ。

「良い国(1192年)作ろう鎌倉幕府」ではなく

「良い箱(1185年)作ろう鎌倉幕府」らしいです。

最近、知らぬ間に変わったことを教えてもらったうちやまです。

あまりにも衝撃だったので、鎌倉へ行って参りました。

ここ最近のクロスでは6人中3人が鎌倉へ行くという

密かに鎌倉ブームがおきています。

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お約束の「手のひらに大仏」

鎌倉で一番印象に残ったこと。

 

オシャレな美容院を見つけました。

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電話に出るとき「はい、オシャレです」と言うのでしょうか…。気になります。

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これを機に、「本当にフォント?」という

コーナーを作ろうと思います!

written by うちやま

机の上はキレイにしておこう!

最近、うれしいことがありましたうちやまです。

それは

クロス宛に某出版社の方からお仕事のメールが来たこと!!

なんと

クロスの前を通りがかり、気に入ってくださって

HPを見て「仕事がしたい」とご連絡してきてくれたとのこと!

 

「仕事が仕事を呼ぶから、今の仕事を一生懸命に」というのが

我が社のモットーなのですが、「会社の外観が仕事を呼ぶ」

ということもあるんですね!

こうやって知らない方も、HPやブログをみてくれていることが

あるんだなと、とてもとてもうれしくなりました。

 

新たに「事務所はオシャレに&キレイに!」というモットーを

付け足さないとですね。

まずは自分の机の上をキレイにしないと。

written by うちやま

カバンの中身はなんだろな

結構人気の企画「カバンの中身はなんだろな」です。
今回はクロスのnew comer!!!!!!!!!! いっしきの鞄をチェック!

先日紹介したmatsumotoと同じく、今年の4月に大阪府から
やってきたフレッシュ★ガールです。

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カバン:kissora
中身:財布(ポールスミス)、定期入れ(Harris Tweed)、
ポーチ、リップクリーム(nivea、唇うるおいクリーム)、キーケース、
あぶら取り紙、革製ブックカバーと本(堀 辰雄の風立ちぬ)、
iphone(カバーは革製)、イヤホン、タンブラー、美術展のDM、
郵便局からきたハガキ

前回matsumotoのカバンの中身を紹介しているときに
私が「うわ!女子だよ!デザイナーっぽい!」と
大声で連呼している声を聞いて、「どうしよう…私のカバン女子&
デザイナーっぽくないな」と気にしていたそう。

ですが、
シンプルですっきりしていて思いっきりデザイナーっぽいですよね!
革アイテムが多いところとか、タンブラー持ち歩いているところとか、
美術展のDMとか。
そして、あぶら取り紙と2種類のリップクリーム持ち歩いているところは
さすが女子!

中身の事をいろいろ聞いていくと、カバンは両親から、キーホルダーは
お母さん、ブックカバーと本は元バイトの人たちからと、お餞別の品が…。
地元のみんなからエールを受けて、東京へと送り出されて
きたんだろうなと思うと、なんだかじーんときてしまいました。

生粋の愛されキャラ、いっしきをどうぞよろしくお願いいたします!

written by うちやま

クロス 夏季休業のお知らせ

弊社の夏季の休業につきまして以下とおりお知らせいたします。

2014 7/11〜2014 7/15

 
先日、ヤゲオ財団のコレクションへ行く途中、
竹橋にて白鳥を見かけました。
涼しげな絵をお楽しみください。

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この時期は、ビールが美味しい季節。
うっかり飲み過ぎ&クーラーに当たり過ぎて
お腹を壊す危険な時期でもあります。
みなさま、どうぞご自愛ください。

written by うちやま

どえりゃー旅 4

さて、スマートフォンのインターネットと地図を駆使せず旅をする

ド方向音痴・うちやまの「どえりゃー旅in名古屋」の続きです。

前回、名古屋城を出た私は、その後もいろいろ回りました。
(書くのが面倒なのではありません!詳細を書いていくと1回では終わらないのです!)

天然鰻のお店に入り、隣のアジア系外国人に山しょうを指差され
「what’s?」と言われ、言葉に詰まって「スパイス!」と返したり、
どんな宗派にも属さないという日本で唯一の寺院へ行ったり

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とてもシンプルで雄大!覚王山日暹寺

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敷地が広すぎるので、閉まる時は警備員さんが自転車でぐるっと「閉まります〜!」と叫びまわる

友人から教えてもらっていた覚王山アパートへ行ったり
(愛知県に住むクリエーターが集まるスポット)

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東京のクリエーターフェス情報もありました!

 

もちろん旅行恒例!?の、
現地の人に間違われてバスの乗り方を聞かれるという事にも遭遇!

中でも一番印象に残ったのは、「千寿」のめいふつ天むすの美味しさ!

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帰りの新幹線でパクリ

天むすって天ぷらが重要だと思っていたんですけど、違うんですね。
とにかく、ご飯が美味しい!
ご飯を味わうものかもしれないとすら思うほど。
小ぶりの海老の天ぷらは塩味とこしょうが効いていて、
ご飯の甘みがひきたつ、ひきたつ!
しかもかために炊かれているので、噛めるごとにご飯の甘みが
後から後から押し寄せてきて…
し あ わ せ ♪
1泊2日で2回も食べました。みなさんも食べてみてください!

スマホを使わないので情報がない分、いろんな人に話しかけたり
ドキドキしたりするのかな?と思っていましたが
街の至る所に観光マップが置いてあって、備え付けの地図もあり
駅には構内図や路線図、時刻表もあったので特に人に聞く事もなく
予想していたほどのエキサイティングさはなかったです。

でも、スマホを見ながら街を歩くのと、なにも持たないで歩くのって
情報量が違うんですよ。

街の音とか、看板とか風景、行き交う人たちの雰囲気。
生のどんどん情報が入って来る。

スマホ使わない!と決める前、行きの新幹線で検索してしまった
めいふつてんむすが名古屋で一番印象に残ったんですけどね…。

<旅のまとめ>
・スマホ無しの方が旅は楽しい!
・事前にネットや本で十分にリサーチすべし!
・スマホ無しでも、人見知りは治らない!

みなさんもスマホなしの旅、おすすめします。

written by うちやま

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