2014年5月26日 2:29 PM
いいかげんいつやめるのか、社内でちょっとしたブーイングに
なりつつつある「初めての一人海外in台湾旅!ばなし」。
旅のスタートはこちらから。前回はこちら。
今回は、移動手段のお話です。
移動することが好きなうちやま。高速バス、路線バス、
特急電車、ローカル電車、地下鉄、タクシー、トロッコ…
「乗り物」と呼ばれるものに片っ端からチャレンジしてきました!
特急電車は、1時間に1本なので結構混雑。とんでもなくおしゃれなリュックに注目!!
ローカル線で降り立った駅にて。江の電の一日乗車券で台湾のこの路線が乗り放題になるっぽいです。何ともグローバル!
中でも一番よく乗ったのが、地下鉄!
東京の地下鉄とほとんど変わらない雰囲気です。
自動改札もあります!構内はとってもキレイ♪
東京のPASUMO・スイカみないなカードも。EASY CARDは、バスの使用もOK!
モチロンスタンプも!
地元の小学生くらいの男の子も押してました!
少し違うのは、時刻表がないこと。「後何分で電車来ます」という表示なので、駆け込み乗車とか、満員電車が目につかなかったです。
みなさんは、「急いでなくとも駆け込み派」ですか?
キティちゃんが、2分後に電車が来ることを教えてくれます。
私は、駆け込み派です。
日本だと、2分後に来るのはわかっていても
ついつい頑張って乗ろうとしてしまう。
そんな時に、いつもこの台湾の地下鉄と
一休さんの言葉を思い出します。
あわてない、あわてない。ひと休み、ひと休み。
しみじみ、旅行に行って良かったと思いつつ、
次こそ最終回です。お楽しみに!
written by うちやま
category : うちやま写真館
2014年5月19日 9:04 PM
初めての一人海外in台湾旅!ばなしの続きです。
旅のスタートはこちらから。
4日間の滞在のうち、お寺を5軒ほど訪ねたうちやま。
今回は、「台湾で一番感じたカルチャーショック」を
写真でご紹介いたします。
ガイドブックにもよく掲載されている龍山寺。なんと230年もの歴史がある。
狛犬は日本と同じ感じ。というか、歴史的には台湾(中国)方が先輩かな?
日本と違って、色鮮やかでハデハデ! 修復具合がセメントで固められていて、結構アバウト!!
入り口もハデハデな電光掲示板! 230年の歴史と現代文化の素晴らしきかな、融合です!
台湾の神様は釈迦や菩薩の他にも、孔子とか関羽(關聖帝君)、保生大帝(実在の名医)だとか、過去に実在した人物が多かった。
the観光客と参拝者の区別をつけたくなるくらい、熱いまなざしで真剣に拝んでいる老若男女。
龍山寺ではたくさんの神様がいる。自分のお気に入りの神様のところでお経を読むのがスタンダード?自宅から椅子を持ってきて熱心に読経する女性。
教典は、なんと無料!菩薩とカレンダーが印刷されたミニカードなどグッズも数十種類あった。
おみくじも無料!日本と違って、何度も「このくじでいいですか?」と神様に確認する作業がある。私がひいたおみくじは左の方に「上中」と書いてあるので、「中吉」だと判断している。
別の寺院でのおみくじは、わかりづらいのか「おみくじの見方」っぽい本も置いてありました。これがどういう意味なのかわかる人教えてください!
なんと、お守りもタダ! しっかりお賽銭しましたけどね。
たぶん開けちゃいけないんだろうけど、開けてみたら、キョンシーに出てくるお札がたたんであった!
夜市の中にあるお寺の灯。日本と違って、夜でも煌々としているのでお参りできる。
仕事帰りっぽい女性が、熱心にお参りしていた。
何度も「無料」と書きましたが、お参りするお線香も「無料」なんです。
それを見て、本当に信仰心の厚い国だなと思いました。
お線香もおみくじも教典も盗む人はいない。
そして無料で提供できるのは、きっと地元の方々がコンスタンスに
お参りしてお賽銭をしているから成り立つんだろうなと。
盲信というよりは、生活の一部になっているという印象。
小さいころ一緒にお盆に送り火をした、おばあちゃんの姿を思い出ました。
それはともかく、日本と似た様なお寺で違う発展を遂げている
文化に触れられておもしろかったです! 以上!
いい加減終わりにしたいこの話し。次回、最終回となるかお楽しみに!
written by うちやま
category : うちやま写真館
2014年5月5日 1:26 PM
初めての一人海外in台湾旅!ばなしの続きです。
今回も「うちやま恋に落ちる?」の巻です。
(旅の話し、始まりはここからです)
前回、マイムマイム風ダンスをしているときに
小栗旬似のイケメンマッチョに「You’re Beautiful」と言われたうちやま。
みなさんは突然、見知らぬイケメンに「You’re Beautiful」と
言われたらどうなりますか?
人間って、自分の想定外の言葉を言われるといくら簡単な
単語でも理解できない生き物みたいです。
私が想定していた言葉は
「あなた、一人だけステップがズレてますよ」もしくは
「そのTシャツ後ろ前ですよ」くらいしかなかったので、
単語の意味が理解できず頭の中が
「ビューティ?ん?衣装??あ、でもユー? OGURI自身?それはmyか…me??」
とこんがらがって、イケメンに「ん?何?」
聞き返すという野暮なことをしでかしました。
とっても気まずそうな小栗くん。私がその意味を理解したのは
ダンスが終わる直前、両脇を男ダンサーにがっちり脇を固められ
ポラロイドで不意打ち写真を撮られてから!!
そうなんです!
小栗君の衝撃発言は「写真買ってね♪」の前フリでした!!
ダンス終了後、やはり小栗君が無駄にPOPなフォトフレームに
入った写真を勧めてきた!
しかもダンスを観る料金、約1,200円よりも300円くらい高い!
500元なので、軽く餃子が8杯食べられる計算です。
台湾へ来て、なんだろう…この懐かしい…
インド旅行のときの気持ちが鮮明に思い出されるのはなぜ?
デジカメだったら買うのを断固拒否するのですが、
世界にたった一枚しかないポラ!
もう、買うしかないですよね!
「ふぁんしー感」満載の額縁に入っている
一刻も早く、自分の手でこの写真を抹殺せねば、と
小栗君にとってもとっても悲しそうな顔をして購入。
(精一杯の意地悪をしてみました!)
始まってすらない恋に、終わりを告げたのでした。
その後駆け足で温泉へ。温泉は水着で入ります。
脱衣場は男女共用らしく、コの字に建てられたコンクリートの壁に
布が掛けられたなんとも簡易なものがひとつ。
試着室ぐらいのスペースで、ひとりしか入れません。
誰かがカーテンを開けやしないかと、すこしドキドキ。
温泉は、雨なのに大混雑! 人気スポットですからね。
浸かるスペースがなくて、どうしたもんかと思っていたら、
優しいおばちゃんがスペースを空けてくれました。
さらに、温泉があっつい!!と思っていたら、隣のおじさんが
こっそり水を足してくれていました。さりげない優しさに感動!
遥か彼方に見える人だかりが温泉スポット!
温泉を堪能した後は、ふらっとタイヤル族民族博物館へ。
結構立派な造りで展示物もなかなか。なのにここは無料!
博物館好きにはおすすめスポットです。
展示内容を見てタイヤル族の人と話してみたいな〜と思いつつ
博物館から出てくると、なんと帰宅途中の小栗君にバッタリ!
し か も 美 人 ダ ン サ ー と ふ た り。
さ ら に
爽やかに「Hi!!」と声かけられましたよ!
心の奥では「ぜひとも3人で、台湾のこと話してみたーい」
という気持ちがありながら、悲しいかな
人見知りの私は会釈しかできないのでありました…。
トラベラーズ・ハイになれないうちやまの旅はまだまだ続きます。
written by うちやま
category : うちやま写真館
2014年4月28日 5:15 PM
初めての一人海外in台湾旅!ばなしの続きです。
今回は、「うちやま恋に落ちる?」の巻です。
(旅の話し、始まりはここからです) 前回、タイヤル族のおばあちゃんと日本語で話しをしていた私。
おばあちゃんは、「ぜひショーを見ていけ!」とゴリ押ししてきます。
ショーのスタート時間は16時前。ショーを観たい気持ちはあったのですが
観ていたら日が落ちてしまうので、川のほとりの温泉に入れなくなってしまう…。「ショーを観てる時間がないから…」と断ったら、すかさず
「割引スルヨ!!大学生デショ?すぐ始まるからダイジョウブ!」と
急き立てられ押し切られるかたちで、ショーを見ることに…。
100人収容規模の薄暗い会場。壁にはタイヤル族のカラフルな絵が描かれていました。
民族っぽい曲がテープで流れ、20年くらい昔つくったっぽい
電飾がピカピカ光り出して、ショーの始まり!
沖縄人風の美女がひとりで登場!
スキップの様なステップで腰に手を当てて踊りだします。 足に鈴が着いていて、シャンシャン鳴るのがまたかわいい!
キレッキレのダンスで美しかったです。
↑動画でキレッキレダンスを発見!
続いて、美男3人が登場!
上半身裸で引き締まった体で、狩りをしている?ダンスをしていました。が、男子中学生たちが学芸会の劇で、照れているからか ふざけてあっているような印象のダンス…。
みんなバイトなのかしら!? というツッコミをしつつ、微笑ましく観ていると 涼しげな目元が何とも素敵男子がひとり。
その彼がだんだんと小栗 旬に見えてくるから不・思・議。
メンズたちによるダンス動画!
「小栗 旬もマッチョも好きじゃなかったけど、 小栗 旬似の痩せマッチョならいいかも…」
なんてぽーっと思っていると、踊っていたダンサーたちが 観客(総勢5名)に急に近づきはじめました。
そして小栗くんは、なんと私の方へと近づいてくるではないですか!
「ひと夏のアバンチュールが始まってしまうかも…」という
ムダであろう胸のときめきをよそに、私の両手を掴んだ小栗くん の隣の人!!!と一緒にフォーク・ダンスをすることに…。
しかし、一緒に踊る相手が次々と入れ替わるダンスなので「あと二人… あと二人で小栗くん!」と人数を考えているあたり、 もう私のハートは女・子・中・学・生!
結局小栗君とはダンスをしたか覚えていないのですが、その後マイムマイムっぽくみんなで手をつなぎ、
輪になりながらぐるぐる回って踊っていたとき、隣で手をつないでいた小栗くんが
私の耳元でゴニョゴニョゴニョゴニョと囁いたのです。
つないだ手をギュッとしながら「You’re Beautiful」と。
良いところで、次回へ続きます。
written by うちやま
category : うちやま写真館
2014年3月24日 6:40 PM
初めての一人海外in台湾旅!ばなしの続きです。
ようやく、「うちやま恋に落ちる?」の巻です。
(旅の話し、始まりはここからです)
もうしばらく旅のお話におつき合いいただければと思います。
台湾最大級の大きさを誇る滝が落ちる崖の上を目指して
上へ、上へとロープウエイ(660円)に乗ったうちやま。
頂上へ降り立つと…
ひとっこひとりいない遊園地がありました。
と言っても乗り物はほとんどなく、あるのは
花屋敷にありそうなお化け屋敷と、カヌーができる沼、
そして山、山、山!
ほかの乗り物は閉鎖されているようでした。
私は園内マップから瞬時にビアガーデンを見つけ、迷わず直行!
従業員すら見当たらない園内を歩きながら、
私はひたすら「ビアガーデンが空いていますように!」
と必死に祈っていました。
私の祈りが通じたのか、ビアガーデンには
うつらうつらしているおばちゃんがひとり。
そこで、台湾でナントカ賞に輝いた生ビールを注文。
それまで南国らしいさっぱり味の台湾缶ビールを
ごくごく飲んでいたのですが注文した生ビールは
爽やかだけどコクがあって、炭酸が強くない!
まったりしたこの空間にとってもあうビールで大満足でした。
つまみはもちろん、誰もいない遊園地を独り占めしている風景!
ビールを飲み終えたらすぐに下山!
日が暮れる前に、温泉に入らなければなりません。
温泉スポットの途中にタイヤル族のお店があったので
お土産を物色しにちらっとお土産物屋さんに入ると
優しそうなおばあちゃんが日本語で話しかけてきました。
おばあちゃんは、日本が好きで何回か日本へも来てくれたそう。
タイヤル族は、台湾が日本の統治下になったときに
最大にして最後まで抵抗し戦った(霧社事件)部族、と
旅の友(地球の歩き方)に記してあったので、少し面食らいました。
ここの店はほかのところより「安い!」と何度も言うので
私が「なんでほかのところより安いの?」と聞くと
「台湾政府に税金払ってないから」とボソっと一言。
そのとき、潔くて自尊心を持っている人たちだと思うとともに
「国・民族・人」を分類をすること、お互い分類し合って
考えの違うもの同士が共に生活することの複雑さを肌で感じました。
日本でも同じ様な問題があるなと。
なんだか、ムズカシくなってきてしまったので次回へ続きます。
ようやっと次回、ロマンスの匂いがするかも…。
written by うちやま
category : うちやま写真館
2014年3月17日 6:49 PM
初めての一人海外in台湾旅!ばなしの続きです。
今回は、「うちやま恋に落ちる?」の巻です。
(旅の話し、始まりはここからです)
台湾3日目。
その日は台湾に来た目的3つのうちのひとつを果たす日。
その目的とは、世界二位の高さの高層ビル「台北101」の
最上階に立つのでもなく、
台北の街で思い切りショッピングにいそしむのでもなく
「温泉で癒される」でした!
台湾にも日本と同じく立寄り温泉がいっぱいあるのです!
中でも私は、台湾原住民・タイヤル族が暮らす「烏来」をチョイス。
台北からはバスで2時間くらいです。
その日は薄曇り。朝早く台北駅へ降り立ち「烏来」行きのバス亭へ。
そこでバスを待っていると「××〜△●□ 〜?」
いきなりおばちゃんに話し掛けられました。
おばちゃんは、バス停の表示を指差しながらなおも「△●□ 〜?」と聞いてきます。
私が、とても寂しそうに黙って首を振ると、ごめんなさいね〜という様な
顔をして去って行きました。
……そうです。まさかの?まさかの!
インドに引き続き、現地人に現地語で話しかけられたのです!
今頃になって少し後悔しているのは、話している内容を理解しようとしなかったこと。
私には強い味方、旅の友(地球の歩き方)と一緒にいるのだから
その人の行きたいバス停を教えてあげることはできたはず…。
台湾の道は碁盤の目状のようになっていて、
道には名前がすべてついているので
地図がとっても見やすいのです!
気を取り直して、バスに揺られること2時間。
私は、シーズンオフの奥多摩の様な大自然の中にいました。
そして、レトロなトロッコ電車(往復約300円)に乗車!
一路、台湾最大級の大きさを誇る滝を目指すのでした。
トロッコに乗ること5分。滝がある「烏来瀑布」に到着。
そこには、約8メートルにも及ぶ大きな滝が!
霧が強かったからか、幻想的かつ荘厳な眺めでした。
滝の迫力を写真でお伝えできないのがとても残念!
ビジターセンターで、記念スタンプを押してみました。
ん!?
ここでもカタカナ!?
頭が混乱してきたのと、文章が長くなってきたので
温泉の話しとうちやまが恋に落ちる?話しはまた次回!
お楽しみに!!
written by うちやま
category : うちやま写真館
2014年3月3日 7:50 PM
ドキワク★初めてのひとり海外旅行記を
ブログで書き続けている内山です。
うちの社長に「いつまで続くの?」とあきれられてましたが
あと3回おつき合いください。
そして、今回はアップしません!!
30周年のクロス設立記念パーティに心を持っていかれ
ドキワク旅行記をかく気持ちが足りていないようです。
でも、最後まで書ききる気持ちでいます。
今回は、うちやま写真館「衝撃の一枚」
もうすぐ結婚間近のアツアツカップルのお家。
2Kの狭いマンションに一体どれだけの人が住んでるのか?と
近隣住民に思われているに違いないと確信しました。
written by うちやま
category : うちやま写真館
2014年2月17日 5:50 PM
初めての一人海外in台湾旅!ばなしの続きです。
(旅の話し、始まりはここからです)
今回は「夜市編」!
台湾といえば、夜市で屋台B級グルメ!が定番。ガイドブックにも
「おすすめ夜市特集」なんていうものがあったりします。
私もご多分にもれず、ガイドブックに載っていた台北最大級とされる
「士林夜市」に行ってきました!
原宿が自治会の盆踊り大会の会場に選ばれて、竹下通りの半分くらいが
中国雑貨のお店・大中になっていた感じでした。
地下には巨大フードコートがあった!
つまり
食べ物屋と遊戯屋台で、ガヤガヤしていて
ビビッドなファッション店と中国系の雑貨店がひしめき合う
ストリートということです。
金魚釣り、ならぬエビ釣り。一回約60円。7回で約300円。
看板に「タイ 蝦」と書かれていたので「エビでタイを釣る」のかと思っていたら、「タイ産のエビです」ってことみたい。なぜにカタカナ!?
お肉がゴロゴロ入った麺、海老の串焼き、プリップリの水餃子
フルーツどっさりのかき氷…美味しそうな食べ物はもちろん
雑貨屋さんや射的屋など楽しそうなお店がいっぱいで、見ているにお腹も心も満腹!
台湾の射的はカラフル!
そして、風呂イス?のバリエーションが豊か。
なぜか、印鑑を彫ってくれるおじさんや、もうお店ですらない“オブジェ?”も発見。
1メートル以上のオブジェ。ちびまる子ちゃんとポケモンの人形が動き回ってシュールでした…。
日本食(確か焼き鳥)の屋台も人気で、長蛇の列になっていました。
日本食はなんでの人気!ヘルシーだしね。
って、あれ??
さらに、台湾在住の美容師さんが教えてくれた、ホテル近所の小さな夜市(雙城街夜市)が
良くて夜ご飯2回も食べました。
士林夜市は外人や台湾からの観光で来る人が多い観光地、
そこの余市は地元の人も多い台湾の台所。
ガヤガヤはしてるけど、観光地の様なギラっとした雰囲気はなくて、とても居心地が良かった!
スープ入りの水餃子(1杯約180円)、美味しかったです。スープはとても薄味。
餃子もセロリがたっぷり入ってシャキシャキしていて美味しかった!
しかも、スープを飲み干したら器の底に「ありがとう」という
日本語の文字が表れ、心がほっこりしました。
ひとつ残念だったことは、屋台でアルコール類が一切売っていなかった!
屋台でも、みんな飲んでいなくてびっくり!
仕方なしに、ホテルで台湾ビール(1本約144円)を。
サッパリ味でゴクゴク飲めました。
[今日のまとめ]
台湾へ行ったなら、ホテル近くの小さな夜市で
地元民に混ざるのがおすすめ!
次回へ続く
written by うちやま
category : うちやま写真館
2014年2月3日 3:17 PM
この旅行話しを早く終わりにして、
ほかのことを書きたくなってきました内山です。
旅行中に書いていた「旅のメモ」がざっくりすぎて、
この後は半ば妄想を交えながらお送りします。
初めての一人海外in台湾旅!ばなしの続きです。
(旅の話し、始まりはここからです)
台北駅前は語学学校がいっぱい!!日本と同じく駅前でティッシュ配ってました。
前回台湾シャンプー終了後、髪を乾かしてくれた美容師のお兄さんは
日本語がしゃべれるらしく「日本からですか?」と
すごくきれいなイントネーションで話しかけてきました。
「そうなんですよー、台湾行き3日前に決まったんです!」みたいな
たわいもない話しをしながらも、この台湾のお兄さんめちゃくちゃ
日本語のうまいわ〜と思っていたら…「自分、日本人で…」とお兄さん。
まさかの時間差カミングアウト!驚かなかったですけどね。
お兄さんは31歳。この店の店長で、台湾に来て1年くらいと言ってました。
しかも、クロスと同じ表参道にある美容院の人がこのお店の
オーナーらしくたまに表参道へも行っているとのこと。
「台湾で店長なんてスゴいですね!でも海外って怖くないですか?」
と聞いたら
「30歳でお店を持つのが夢だったんですよね。
台湾は本当偶然なんですよ。たまたま台湾に来たときに
“ここだ!”ってピンときて。そしたら、たまたま
知り合いの人がいてトントン拍子に話が進んで、ラッキーだったな」
結構すごいことをものすごい軽い調子で話すお兄さん。
思わずツッコミました。「偶然って!!?でも台湾良いですよね〜。
来てまだ一日ですが、私も好きです」
「ですよね!!高度経済成長期だった昔の日本を
見ているみたいで活気があって…
みんな家族!みたいなつながりが結構あって」
年は私とほとんど変わらないのに、古き昭和の日本を
懐かしんでおられました。
確かに今の日本のなんともいえない閉塞感は台湾には感じられなかったな。働けば働くほど儲かるんだ〜!オーイエー!という空気が台北にはありました。バイクやバスがビュンビュン走って、みんなガツガツ食べて、買い物して、よく働いてる。
どんなに頑張ったって、学力ないし、実力ないし、不況だし〜って
いじけて、やる気がなくなる人の気持ちは共感できる。
けど、こうやって未知の道を開拓して進む人ってやっぱりカッコいい!
その話しを聞いていて私同い年なのに何やってるんだろう…
頑張らなくっちゃ…ダメダメダメ〜というウジウジした変な焦りより、
日本にも、夢を追いかける肉食系男子がまだいるんだ!といった
爽快感が強くて、頭だけではなく心もスッキリしました!
このままだとだらだら続きそうなので、次回から
書き方を変えていきます。乞うご期待!
written by うちやま
category : うちやま写真館
2014年1月27日 3:50 PM
初めての一人海外in台湾旅!ばなしの続きです。
(旅の話し、始まりはここからです)
「台湾シャンプー」をするべく提携の美容院へ。
お店に一歩入ると、日本とまったく変わらない風景で
ちょっぴり残念な気持ちに。しかし、アルフィーの坂崎さん
もしくはハマカーンの神田くんに似た20代前半のハニカミ★ボーイが、
片言の英語でしゃべってくれたのでなんとか異国にいる気持ちを
取り戻し、施術を受け始めました。
まずシャンプー台に座って髪を洗ってもらうのですが、髪に
シャワーをかける直前、ビリビリ〜という感覚が全身を襲いました!
そう、座っていたイスが全身微電動マッサージ器だったのです。
私が思いっきりびっくりしてしまったからか、ハミカミ★ボーイが
オロオロ★ボーイになってしまって「sorry」を連発…。
自分の肝っ玉の小ささに申し訳なく思いながらも
マッサージ器というより、ただ微妙にイスが振動しているだけ?
という厳しめのツッコミを心の中でしていました。
気を取り直して、髪を切る場所のイスへ移動。
そして、なぜかハニカミがその場でシャンプーを開始!!
写真がないのでへたっぴなイラストを…
直角に椅子に座っていても、泡がモコモコなので
まったくシャンプー液が下にたれません。ホイップ状なので、
髪の毛が垂直に立つんですよね!
心の中では「ホイップ状のあわあわシャンプーに何の意味が有るのやら…」とモヤモヤ。
そして、これでもか!というぐらい頭をマッサージ。10分くらい長いことしてました。
正直、頭の油分が全部持ってかれそうで怖かったです。
と こ ろ が !
髪を乾かすと驚くほど髪がサラサラーとしてびっくりしました。
毛穴に少しずつ蓄積した汚れがゴソっと取れた様な爽快感もあって
その後も一週間ぐらいさらさらが続いたんですよ!
ちなみに、ハニカミは泡を落としたあと
意志の疎通ができない私に嫌気がさしたのか
髪の毛を乾かすのをほかの人へバトンタッチ!
なんだか日本人っぽいファッションの人だなーと思っていたら
日本人でした。
次回へ続く
written by うちやま
category : うちやま写真館
« 前ページへ 次ページへ »