BANAPA通信

表参道にある小さなギャラリーオフィスで起こる
日々をつづるブログ

お知らせ

お知らせします。

 

2020年7月20日(月)より

東京下のCOVID-19情勢を鑑み

再度テレワークに入ります。

当面期間を設けません。

 

必要に応じて不定期の

オフィス出勤との併用となります。

 

固定電話につながらない際は

スタッフ各々の携帯電話(太田・天野・植松のみ)

もしくはメールにてご連絡ください。

 

ご不便をおかけする事が

少なからずあるかも知れませんが

何卒ご了承くださいませ。

 

みなさまも

どうかご安全に。

written by 太田

ウケレバカチ

みなさま、こんにちは

太田です。

 

世を騒がすコロナ禍も

テレワークの一斉テストができた

という面では、多少は

世の中に貢献してくれている。

そう言っては

さすがに不謹慎でしょうか。

 

ただ、

この騒動が15年前であったら

社会的な混乱は

更に大きかったことでしょう。

現代のデジタル通信環境のおかげで

いつ、どこにいても

できる事が増えているのは明らかです。

 

そして、このデジタル通信環境は

仕事のあり方だけでなく

情報発信のあり方も大きく変えたと

常々感じています。

 

一昔前、私がまだ若かったころ

文化・情報は、まず何と言っても

インプットの量がモノを言う時代でした。

つまり、どれだけ勉強したか。

探して、見つけて、吸収して、また探して。

その気の遠くなるような苦労の末に

晴れて「トレンドセッター」や

「サブカリスト」の称号を得るのでした。

 

そして、そのようになって初めて

情報を発信する権利、根拠を得るわけです。

誰にでも手軽に得られる情報を

誰にでも言える言い方で伝えたところで

その情報に何の価値もないのは明白です。

 

ところが、SNSをはじめとした

昨今の個人の情報発信メディアには

そのような根拠は必要ありません。

インプットに裏打ちされていなくとも

特段深い洞察がなくとも

ウケればカチ(価値・勝ち)です。

「バズるコツ」なるものを

チョイとかいつまんで垂れ流しです。

 

あれっ?

なんか愚痴ってますかね。

いえ。

そんなことはありません。

 

情報の担い手には、その役割と使命に

誇りを持たなくてはなりません。

それはメディアが多様化した現代でも

アウトプットに際しての

変わらず大切な真理だと思うのです。

 

早く晴れわたる空を見たいですね。

 

written by 太田

ランチョン

業務時間外は

あつ森で果樹園業に勤しんでいる齊藤です。

 

今週は年に1度の健康診断。

終わった後に会場の神保町周辺で

ランチをするのが楽しみです。

今年はビヤホールランチョンで

しっかり厚めのたまごが美味しい

正統派オムライスをいただきました。

今度はビールを飲みにお邪魔したいです。

 

近くで見つけた、

店名の変え方が強引な看板もどうぞ。

 

written by haruna

amano@オフピーク通勤中

挨拶と返事ができれば生き残れる。こんにちは、天野です。

電話の声と普段の声が違うとよく言われます。

相手が自分とわからず、しばらく要件を聞いたこともありました。

よそ行きのお洋服を着せられた世代ですから

よそ行きの声ってものを持ってます。

(普段の声ってそんなにフランクか…)

使わないと使えない。これは全く意味が違います。

使えないことは個性ではなくて、恥ずかしいだけです。

梅子、6月17日。夏の暑さを体験。

 

written by amano

テイクアウト

梅雨入り前から猛暑の1週間でしたね。

齊藤です。

 

二ヶ月ぶりの表参道界隈では、

テイクアウトのできるお店が増えました。

基本的にランチは社内なので

選択肢が増えてちょっと嬉しいです。

おしゃれヘルシーちらし寿司。

やっぱり少しは動物性タンパク質が欲しい…

 

といっても、毎日表参道価格のランチは

お財布に痛いので、お弁当も作らなくては。。

 

written by haruna

amano@オフィスワークならし中

返事と挨拶は生きのびる必須アイテム。こんにちは。天野です。

リモートワーク期間をつい休みの間と言ってしまいます。そういえば、出張は旅行と言い間違っていました。みなさんはいかがですか。

クロスに入りたての頃は天野は“赤”なんじゃないとささやかれていました。お気に入りを赤で揃えていたせいでしょうか。学生の頃から陰日向で言われていたので気にしていませんでしたが、最近はドットで揃えているので、“ドット”と言われそうですね。

昔、飲みの席で“赤”の話になったときに、先代が「赤でも白でもちゃんと仕事をすれば関係ない」と言いました。クロスをつくった人はそんな人です。

梅子、6月10日。育ち盛りの反抗期。

 

written by amano

白、黒

お久しぶりです。

ここ1週間、タイトルの「色」の話をとても耳にするかと思います。

このような場所で自分の考えを書くのは少しためらいがありますが…

はっきり意思表示しておきたいと思い、あえて触れようかと思いました。

 

日本はその「色」に対して過激な考えの方があまりいないかと思います。

と、言うよりも核心的なことを言えば

私たちはこのどちらでもないので、あまり身近に感じていないかもしれません。

国の文化としてもこの件に関しては未熟なので、

どうしても関心が薄く他人事のような気がしています。

 

自分の話になりますが、私は大学からダンスを続けています。

LOCKというジャンルなのですが、

このジャンルは彼らが自分たちの思いを解放するために

作り上げたというカルチャーがあります。

言葉で伝えるのは難しいのですが、

技にも全て彼らの生活や生きている環境などのカルチャーから誕生したものが多いです。

自分がここまで生きてきた環境とは全く違う、理不尽なペナルティが課せられている生活。

そんな毎日から解放される為、自分たちの力を暴力や破壊ではない方法で訴える為に始まった文化です。

自分には彼らの良いルーツの一部を知る機会があり、本当に良かったと思います。

 

意思表示として。

自分は彼らにリスペクトがあります。

僕らには到底出せないような「パッション」があり、

世の中に対して自分たちの考えを発信する「力」があり、

理不尽があっても絶対に諦めない「忍耐力」と「結束力」があります。

こんなに力強い人々の存在を僕は他には知りません。

 

昨今のニュースでは「色」の話が先立っていますが、

本質は人間性じゃないかと思っています。

肌が何色でも善良な人間もいれば、悪意に満ちた人間もいます。

そこに「色」、「種族」は関係ないと思っています。

 

自分にはない物を持つ存在に対して

「拒否」や「偏見」ではなく、いつでも「中立」であり

善良な人間性には無条件でリスペクトを持てる人間でいたいと思っています。

 

ただでさえ忙しい世界が少しでも穏やかでありますように。

written by zenta

オフィス勤務

6/1(月)より

在宅ワークを解除し

オフィスにての業務に戻りました。

当面はオフピーク通勤を

続けてまいります。

 

何も否定しません。

 

けれど、このツケを

今度こそ、必ずや、国民みな揃って

次の選挙で返しましょう。

 

written by 太田

在宅生活5

テレワーク最終日の齊藤です。

 

2ヶ月弱の在宅勤務、

不便なこともありましたが、

近所の子供の声や鳥のさえずりを聞きながら

刻々と変わる空模様が見える自室での仕事も

なかなか悪くないものでした。

在宅勤務中、虹が出るのを3回も見られました。

普段気がつかないだけで、

結構頻繁に見られるものなんでしょうか。。

 

今日はブルーインパルスの飛行機雲が

遠くに見えました。

 

来週からは表参道に戻ります。

モニター越しにしか会えていなかったみなさんと

積もる話が盛り上がりそうです。

 

written by haruna

amano@テレワーク_ストール

『桐島、部活やめたってよ』と言って大笑いされました。今だに何が違うのかわかりません。

こんにちは。天野です。

オシャレな彼女の話。旅行に行ったときのこと。改札で待っていたら長めのストールを巻いた彼女が出てきました。洋服に合わせた白いレースが素敵だなと見ていたら、彼女の行動が一瞬止まりました。見るとすぐ後ろにいた男性の靴の下にストールが。

皆さんも身の丈にあった装いを。

梅子、5月11日。若葉のころ。

written by amano

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