BANAPA通信

表参道にある小さなギャラリーオフィスで起こる
日々をつづるブログ

日記

突然秋のような涼しさに

戸惑い気味のさいとうです。

こういう気温のとき、何を着ればいいんだっけ…

とタンスの前でしばし思案してしまいました。

 

先日、本の整理をしていた両親が

小学生の頃の日記帳を発掘してきました。

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プールに行ったとか、学童の縁日の準備をしたとか

平和そのもの、な小学3年生の日常…!

書ける漢字が増えていったり

読んだ漫画の内容をいちいち細かく書いていたり

小学生独特の、ぎこちない文章のが微笑ましかったです。

 

こうして何年も経ってから読み返す日記っていいですね〜

ブログもそうですが、ちょっとしたことでも

文章に残しておくのはいいもんだなぁと思った出来事でした。

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わっしょい!

江戸っ子に憧れる練馬村民、さいとうです。

 

お盆休み、2年ぶりに富岡八幡宮のお祭りへ行きました。

別名「水掛け祭り」の名前通り、沿道から御神輿の担ぎ手に

バッシャンバッシャン容赦なく水を掛けます!

 

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バケツで、ホースで、子どもも大人も消防隊員も!

写真 1

舞い上がる水しぶきがとても絵になるので

写真の撮りがいのあるお祭りです。

(油断するとカメラごとびしょぬれになってしまいますが…)

 

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太鼓のお兄さんもカッコイイ!

 

汗だくで歩き回った末、ひたすら電車に乗って

練馬村に帰っていくエセ江戸っ子なさいとうでした。

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近江の交通事情

スワローズ、連夜の打線爆発がうれしい反面

いつまた貧打・炎上モードに戻ってしまうのか

「幸せすぎて怖いの…」状態なさいとうです。

 

琵琶湖周辺のローカル線、近江鉄道。

JRで20分の駅まで1時間かけていくような路線なので

今回は利用する機会がなかったのですが、

なんだかこの黄色い車体、妙に親近感が…

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そう、わが西武鉄道の黄色い電車にそっくりなのです。

それもそのはず。近江鉄道は西武の子会社。

近江八幡の町を走るバスも、

西武沿線民ならきっと親しみのある

青、赤、緑のラインにレオくんマーク。

バスの中には西武ライオンズの広告。

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ここでこの広告を見て西武ドームに行く人がどれほどいるのか…

 

なんだか遠くに来たのに、わたしにとっては

地元感あふれる近江の交通事情なのでした。

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近江の旅

近江八幡一人旅レポート。

今回のメイン目的は「ヴォーリズ建築巡り」。

その昔、アメリカから近江八幡に移り住み

建築家、実業家として活躍したウィリアム・メレル・ヴォーリズ。

彼の建てた洋風建築が、いまでも昔ながらの町並みのなかに

ぽつぽつと残っています。

 

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駅について最初に見つけた可愛らしい教会。

 

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観光案内所として使われている昔の郵便局。

 

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ヴォーリスが住んでいたこともある

「ヴォーリズ記念館」ではリビングを見学して、

ビデオを見たり解説を聞くことができます。(要予約)

 

 

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ヴォーリズが創立した近江兄弟社学園の旧幼稚園は

中を見学してパネル展示なども見られるのですが

学校の施設としても現役なので、

体育館では吹奏楽部がコンクールに向けて

バリバリ練習していたり…

もと吹奏楽部員なわたくし、ついしばし聴き入ってしまいました。

こちらでは学校の元教師の方にお茶をいただいて

学校や街の歴史についてお聞きするなんて一コマも。

 

他にも、和菓子の老舗たねやのティールームや

いまも使われている住宅などなど。

街の人に長く親しまれる建築の数々。本当に素敵でした!

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このヴォーリズさんの建築は、

山の上ホテルや京都の東華菜館、

心斎橋の大丸百貨店などなど

近江八幡以外にも日本全国にたくさん残っています。

興味のある方は探してみてくださいね!

written by haruna

はじめての…

夏は大好きな齊藤ですが

梅雨明け早々の猛暑にめげております!

 

そんな夏の初めの三連休、

小心者なわたくしが人生初の一人旅に挑戦してきました…!

1ヵ月ほど前からあれこれ行き先を考えた結果

選んだのがこちら。

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海?

 

ではありません。

滋賀県は琵琶湖にほど近い、近江八幡 。

写真 2

我ながらなかなかに地味なチョイス。

1泊2日の短い旅でしたが、

歴史にふれ、建築を巡り、ちょっとしたふれあいもあり

思い出に残る2日間でした。

次週から少しの間レポートが続くかも?続かないかも?

それは気分次第!

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青山劇場

本格的に暑い日が増えてきて

いよいよ梅雨明けも間近でしょうか。

早くも足の甲がうっすらパンプス焼けしている齊藤です。

 

会社から渋谷まで歩いていたら、

青山劇場がこんなことに。

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取り壊しの噂はきいていましたが、ついに、ですね。

一度も入ったことのない劇場ですが、

よく前を通っているので少し寂しいです。

 

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春になると見られるこの大量の鯉のぼりも、

来年はないのかな〜

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駅の片隅で

台風一過の日差しが強烈すぎて

夏を乗り越えられるか心配になってきた齊藤です。

 

クロスの最寄り駅、表参道の駅構内。

雨漏りの応急処置に使われているタオルにふと目が留まりました。

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2011年甲子園の記念グッズと思われるタオル…

高校球児たちの青春の成れの果て…?

表参道の駅の片隅でひっそり最後の仕事をしているすがたに

言い知れぬ哀愁を感じてしまいました。

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たてもの探訪

先日、谷中の朝倉彫塑館へ行ってきました。

彫刻家・朝倉文夫のアトリエ兼自宅だった建物を使った美術館。

長い耐震工事が終わり、昨年秋にリニューアルオープンしました。

彫刻作品ももちろん良いのですが

なんといってもこの建築がたまりません!

純和風の住居部分に増築された洋風のアトリエ。

中庭はほとんどが池で、立派な鯉が泳いでいます。

温室やサンルーム、壁全部が本棚の書斎。

極めつけはオリーブの木が植わった屋上庭園!

ここまでときめく要素が凝縮された建物はなかなかありません。

ジブリ美術館以上にジブリっぽい世界。

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建物の上に見えるのは屋上庭園から町を見下ろす彫刻。

 

朝倉文夫は大の猫好きだったそうで、

猫に囲まれてにんまり笑顔の写真がかわいらしかったです。

猫好き、建物好きの方におすすめです!

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さあ行く〜んだ〜

横浜線淵野駅の発車メロディが

「銀河鉄道999」の曲になったというニュースを見ました。

生まれも育ちも西武沿線なわたしとしては

大泉学園駅の発車メロディとして

だいぶ前から「銀河鉄道」に親しんでいため

「二番煎じ!」とちょっと対抗心。

 

松本零士先生も沿線にお住まいの西武鉄道。

こんなかわいい電車も走っています。

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メーテルー!

 

「銀河鉄道999」は読んだことがないさいとうでした。

 

 

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背番号11

6月14日の戸田球場(ヤクルト2軍の本拠地)。

この日、2年ぶりに実戦のマウンドに帰ってきた

背番号11、由規投手!

1イニングだけでしたが

度重なる怪我、手術、リハビリを乗り越えての復活に

全スワローズファンが胸を熱くしました。

 

同い年のドラフト1位ということもあり

私にとっても特別な思いのある選手。

この日を首を長〜〜くして待っていました。

なんとかその姿を見て、「おかえり」を言いたい!

午前中の用事を済ませて大急ぎで球場に向かったのですが……

怪我前に劣らない最速155km/hの速球を披露し、

2三振を奪う好投を見せた由規投手は

わたしの到着と同時にスリーアウトをとり

復帰のマウンドを降りたのでした。。涙

 

しかし!

試合後の取材のあと、詰めかけたファンひとりひとりに

サインに応じてくれた由規投手。

ますます大好きになってしまいました!

神宮での1軍復帰登板への期待を高めると同時に

同世代として、わたしもがんばらなくては!と思った一日でした。

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written by haruna

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