2014年5月8日 10:13 PM
ファンタスティックジャパン。
歌舞伎といえば、クロスでは齋藤なのですが、
先週、私も歌舞伎鑑賞して参りました!
明治座、五月花形歌舞伎。
市川染五郎さんが善悪合わせて
10人の役を早変わりする「伊達の十役」。
裁き裁かれ御家騒動の物語なのですが、
〝悪役の家臣〟が鼠の妖術を操ったり、
殺された〝太夫〟が〝妹〟に乗り移ったり、
最後は〝お侍〟が大きな鼠の化け物と戦ったりと
200年前からある演目ですが、
昨今のRPGなどのゲームも顔負けの
ファンタジック・スペクタクルな展開が山盛りでした。
ちなみに今ちょろっと述べた登場人物はすべて
染五郎さんが一人で演じていました。
追う側、追われる側両方を演じている幕があったり、
目が離せない舞台でした。
あと、ビギナーだからこそ、
せっかくだからということでこちらも体験。
本当の幕の内弁当!
彩りきれいで、おいしく。
全身でファンタスティックジャパンを感じた1日でした。
written by cross
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