BANAPA通信

表参道にある小さなギャラリーオフィスで起こる
日々をつづるブログ

ファンタスティックジャパン。

歌舞伎といえば、クロスでは齋藤なのですが、

先週、私も歌舞伎鑑賞して参りました!

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明治座、五月花形歌舞伎。

市川染五郎さんが善悪合わせて

10人の役を早変わりする「伊達の十役」。

裁き裁かれ御家騒動の物語なのですが、

〝悪役の家臣〟が鼠の妖術を操ったり、

殺された〝太夫〟が〝妹〟に乗り移ったり、

最後は〝お侍〟が大きな鼠の化け物と戦ったりと

200年前からある演目ですが、

昨今のRPGなどのゲームも顔負けの

ファンタジック・スペクタクルな展開が山盛りでした。

ちなみに今ちょろっと述べた登場人物はすべて

染五郎さんが一人で演じていました。

追う側、追われる側両方を演じている幕があったり、

目が離せない舞台でした。

 

あと、ビギナーだからこそ、

せっかくだからということでこちらも体験。

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本当の幕の内弁当!

彩りきれいで、おいしく。

全身でファンタスティックジャパンを感じた1日でした。

written by cross

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