BANAPA通信

表参道にある小さなギャラリーオフィスで起こる
日々をつづるブログ

旅のはなし その2

先週、旅に行ったお話をしましたが

その続きです。

私が行ったのは…。

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台湾!!そして、その中心都市・台北!

初めてのひとり海外なので、思いっきりハードル下げました。

 

空港からは高速バスで移動!(緊張のため写真を撮り忘れ…)

4つくらいあるバス会社の中から台北へ行きの路線を探してカウンターのおばちゃんに「台北へ行きたいです」と台湾語で書いたメモを見せながら

「台北!台北!!台北!」を連呼。

結構スムーズに、切符を買えました〜。

おばちゃんが「ナントカかんとかホニャララ〜ラら」とバスの乗り場を教えてくれるのですがまったくわからず…。

頼りになる友は「地球の歩き方」のみ…。

友を眺めながらバスの乗り場(であろう場所)へ。バス停にいたチャラっとしたお姉さんに、「無視されたらどうしよう?冷たい目で見られたらどうしよう」とドキドキしながら「台北?」とバスを指さしながら聞く。

と、特に冷たくもなく特にフレンドリーというわけでもなく普通に「台北〜」と教えてくれました。それからバスの運転手さんにもなにかゴニョゴニョ言ってくれた模様。旅でふれる初めての優しさに「じーん」としつつ、ひと安心してバスに乗り込んだのですが、ここからがまた大変なのですよ!みなさん!

バスの窓はビックリするほどでかい。カーテンがないにで、亜熱帯の日差しがギラギラと。

バスの窓がビックリするほどでかい。カーテンがないので、亜熱帯の日差しがギラギラ!!

なぜなら、台湾のバスは「次どこどこで止まります」なんていうアナウンスも表示もないから!近くなってきたらおじさんに言うかブザーを鳴らす!そんな高等技術を持ち合わせていない私は、運転手のおじさんに「ここで降りたいです」みたいなメモを渡してみました。結構、うざそうだった…。

 

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セブンイレブン?

 

台湾でも地方からきた人はどうするんでしょうか??乗ってきた人を観察してみたのですが、みんな自分の降りる場所をわかっているご様子。

ちなみに台湾のバスにはおつりを出すという概念がないらしく、細かいお金がない人は初対面の同乗者にくずしてもらってました。それから子どもらはガンガンおばあちゃんに席を譲る譲る。東京の人と違って初対面の人に話しかけるのは恥ずかしいことじゃないんでしょうね。降りる場所を知らない人は知ってそうな人に聞くんだろうなと思いました。(結局聞いている人をひとりも見ませんでしたが)

私は、運転手のおじさんが忘れてたらどうしよう…と不安でいっぱい。またもや「友」とにらめっこしつつ緊張の時間を過ごしたのでした。

(案の定忘れられたのです…)

 次回へつづく。

written by うちやま

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