BANAPA通信

表参道にある小さなギャラリーオフィスで起こる
日々をつづるブログ

ありません

最近めっきり寒くなりましたね。

朝作ったお弁当を家に忘れても

夜食べれる季節になったなとしみじみしております

うちやまです。

 

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たまにはこんなに内容がないブログ更新が

あってもいいではないですか。

人間だもの。

written by うちやま

あたらしくて、なつかしい

本日は一の酉。

帰りに新しい熊手を買おうか

思案中の齊藤です。

 

先日、練馬区民御用達・池袋西武百貨店の前を通り

ディスプレーの包装紙がかわいいなぁと

思いながら見ていたら、一緒に歩いていた母が

「この柄なつかしい、子どもの頃、切り抜いて

おままごとに使ったりしてた」と。

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調べてみたら、1959年から使用されていた

包装紙の復刻版だったのです。

 

北欧雑貨のお店でよく見かける

葉っぱ模様や水玉模様の食器と同じ

スティグ・リンドベリさんのデザインだそう。

それにしても60年近く前に

北欧デザインを採用していたなんてびっくりです。

 

この柄の紙袋欲しさに

つい買い物をしたくなってしまいました。

 

written by haruna

成長記録

寒さにも負けず、すくすくと成長しています。

芽が出るのは球根の中心だけと思っていましたが

横からも出るみたいです。

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しっぽのようにも見えてかわいいです。

 

written by くさか

クロスオーバージャパンμ in移動中

全国横断中の天野です。

本日移動中です。

次回は仙台からお届けします。

ごきげんよう。

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written by amano

当たり前だと思ってるもの

あまりの寒さに、生命の危機を感じております

が、四季がある国なんて少ないんだから

冬を楽しもうと思っております、ウチヤマです。

地元の山へハイキングへ行ってまいりました。

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子供の頃、眺める富士山はこの大きさが普通で。

いや、むしろ小さいかも。

電車の中で、観光客のおじさんに

「今日は富士山がキレイに見えてるね!」

と声をかけられても、「いつものことじゃん」

としか思えていなかったような。

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手掘りのトンネルにびっくり

 

その時は、山や海があるのが当たり前で。

今はきっと違う当たり前があるのでしょう。


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実は、右利きの当たり前って

あるんですよ。

次回はその話を!

written by うちやま

古本祭り

11月に入ったとたん

クリスマスムードな季節感に

ついていけない齊藤です。

 

神保町へ行ったら

古本祭りの真っ最中でした!

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初めて見ましたが、

歩道に本棚がずらっと並ぶようすは

なかなかに圧巻でした。

今週末まで開催されているようなので

運命の本との出会いを探しに

足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

written by haruna

スワン

こんにちは、くさかです。

 

「去年は流行らなかったね」と言われたスワンですが、

続けることに意味があると信じて

今年も着ていきたいと思います。

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スワンは・・・来ます!

 

 

written by くさか

クロスオーバージャパンμ in上杉神社

歴史上の人物では沖田総司が好きな天野です。

前回に続いて、今日も紅葉が素晴らしい米沢は

上杉神社からお送りします。

 

別に謙信が好きではないので、

あまり興味はないのですが、あまりにも紅葉が綺麗なので

みなさまにもお裾分けです。

寒くなりましたので、お体に気をつけて。

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written by amano

リスペクト

少し前になりますが

嬉しい便りがありました。

 

クロスの卒業生。

陶芸家・山本泰三氏からです。

彼の話は何度か書いてきましたね。

 

その彼が

何と、家を建てたというのです。

今年の春のことでした。

 

思い返せば、あれは

彼が30歳に手が届くというころ。

まったく未知の世界へ

しかも信楽の山奥へと

ひとり巣立っていきました。

 

その後

伴侶を得て、一男一女に恵まれ

その家族を陶芸一本で養い

ただただ土に向かう日々です。

 

そんな彼が、自分の城を

新築したというのです。

現代の、日本での、話ですよ。

 

なんということでしょう。

 

そう言えば昨年。

横浜で行われていた信楽の物産展で

出店を手伝うために地元から来ていた

陶芸家の卵だという青年に

「山本泰三って知ってる?」

と聞いてみたところ

「知ってます。有名な作家さんです」

と返事が返ってきて驚いた。

ということがありました。

 

決して有名な作家になったことを

喜んでいるのではありません。

 

真面目に、ひたむきに、一心に。

ただそのことの偉大さに

改めて心から感動しているのです。

心を震わされているのです。

 

見習わなくては。

 

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わたしの家には

彼の器がいっぱいです。

 

written by 太田

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