2015年9月15日 10:00 AM
ラヂオの出番
此度の東北地方の大雨被害には
多くの方々と同様、胸を痛めています。
そして一方で、現地に続々集まる
ボランティアの人数の多さに
この国を誇らしく思いもしました。
そんな中
14日朝、茨城県常総市役所の一角に
常総災害FM放送局が開局し
被災者向けに生活情報やライフラインの
復旧について案内を始めた。
(朝日新聞9/14朝刊より)
という記事を見つけました。
私(太田)たち世代は少なからず
みな、ラジオっ子でした。
流行の音楽(当時はもっぱら洋楽でした)や
旬の芸人と気鋭の放送作家のやりとりを
ふとんの中に潜り込んで
音漏れしないようにして(笑
夢中になってかじりついたものでした。
時代は進み
情報ソースとなる電波メディアは
ラジオ、TVと通り過ぎ
いまはネットが主流になりましたね。
そんな時代に
頼りになるメディアとして
ラジオが生きている。
こういう話題で勇気がわいてくるのは
自分が歳をとったせいでしょうか。
奥澤神社の鳥居に巻き付くのは
藁でできた大蛇。
その昔、疫病を鎮めるために
祀られたそうです。
今も市中の人々を災難から守るべく
見守ってくれているようです。
大雨被害に遭われた方々には
一日も早い復興を
ただただ祈るばかりです。
written by 太田
category : つぶやき