2015年3月19日 11:00 PM
字幕
最近、初めて「ゴッドファーザー」を見て
かなりの衝撃を受けました。気分はマフィア、ドン松本です。
海外の映画を見ると「映画字幕は翻訳ではない」
という本を思い出します。
字幕ってすんごいんです!
訳す上でいろいろなルールがあって、
例えば1行10字までの文字数や使用できる漢字の制限。
それに、セリフをしゃべっている間に
自然に読めなければだめなので、時間の問題も。
こんな風にたくさんルールの上で訳さなければだめなので、
必然的に直訳ができないことがたくさんあるのです。
そんなことをこの本を読んで初めて知って、
ふだん違和感なく流れるように字幕を読めることって
すごいことなんだ…!と気づきました。
思えば生活している中で、
わたしたちに意識をさせないで自然に存在してるものって
その裏にたくさんの人の努力があるんですね。
敬服です。
とりあえず…
「ゴッドファーザー2」を
借りに行ってまいります!
written by cross
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