2014年12月19日 7:09 PM
着付け挑戦・続報
そろそろ真冬用のダウンコートを
出動させようか迷っているさいとうです。
以前、着付教室に通い始めるということをご報告しました。
あれから4回教わっているのですが、なかなか苦戦しており、
やっと着物までは着られそうな感じになってきましたが
帯の締め方やら何やら、まだまだ外へ着ていくには遠い道のりです…
そんななか、母の実家の箪笥から
新たに発掘された着物を譲り受けました。
色違いの縞の着物2枚。
これの出自を聞いてびっくり。
山梨の農家だった曾祖母が、自分で育てた蚕の繭から糸を紡ぎ
布を織って仕立てた着物なんだそうです。
糸を染めるところだけは職人さんに頼んでいるようですが
それ以外は完全DIY！昔の人ってすごい…
顔も知らない曾祖母の、生きた証を見たようで
時代を超える「もの」の力を感じます。
これも着られるようになるのが楽しみです！
written by haruna
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