2014年7月8日 8:00 AM
Working beauty 番外編
大好評 Working beauty。
今回、なぜ番外編かというと
ここでは身内(社員)は
紹介しないと決めているから。
で、写真の彼女。
もうかれこれ20年近く前に
クロスを巣立った
「ミナトのヨーコ」です。
現在は横浜野毛で
「丸豊」という立ち呑み屋を
一人で切り盛りしています。
4月の30周年パーティーで再会し
店の話を聞き、訪ねてみることに。
それは、ある猛烈な土砂降りの日。
まだ薄日の残る時間に
予告もせずふらりと立ち寄ると
何と、店に入りきれないほどに
お客さんが溢れています。
近所の他の店はみな、
土砂降りに諦めて閉めていたり、
開いていても閑散としている中で
そこだけが異様に栄えています。
「すごいね。繁盛しているね」
ヨーコにそう声をかけると
「ウチはたとえどんな日でも
絶対に店を開けていると
お客さんが知っているから」
そう答えが帰ってきました。
ここ数年来で
定休日以外に店を閉めたのは
2011年3月11日(津波警報のため)と
2014年4月19日(弊社のパーティー)の
その2日だけだと知りました。
*常連さんが教えてくれました。
その、覚悟の強さに脱帽。
店の規模やスタイルに関わらず
『繁盛店』を維持するには
半端ない心意気がいるのだと教えてくれました。
わたしはこういう人を
こころから尊敬します。
ご興味のある方は、ぜひ。
女性のお一人さまも結構いらっしゃいます。
気軽に立ち寄ってみてください。
written by 太田
category : Working Beauty