2021年5月25日 8:00 AM
明暗
「明暗を分ける」
頻繁に、目に耳にする慣用句です。
説明するまでもありませんが
勝敗、成否など決着がつくことですね。
「彼の一言が明暗を分けた」
と言うよに、
この言葉が使われる際には
契機となるアクションがあって
そのアクションが
その後の結果を招くポイントになっている
というパターンがほとんどです。
これが私にはなんか面白い。
まるで、その「ポイント」を言いたいがため
だけにある慣用句に思えるからです。
えっ、分かりませんか!?
何となく
誰からともなく
いつの間にか
自然と明暗は分れた。
そんな言い方、ピンときませんよね。
「オリンピックはやるに決まっている。
やらないという選択肢はあり得ない」
その発言が明暗を分けた。
さて、
明・暗、どちらになる事やら。
見守りたいと思います。
そして決して忘れません。
written by 太田
category : つぶやき