BANAPA通信

表参道にある小さなギャラリーオフィスで起こる
日々をつづるブログ

ボヘミアン

「ボヘミアン」

と聞くと、

真っ先に絶叫する山下真司さんを

思い浮かべる太田です。

*分かる人にはわかります

 

そんな私も忙しい仕事の合間をぬって

観てまいりました

「ボヘミアン・ラプソディ」

 

まだまだ公開初期なので多くは語りません。

ただ、ひとつだけ言うと

「才能」とは残酷な現実だなと

改めて思うのです。

 

映画そのものは圧巻でした。

ちょうど、今の仕事に就いたころ

開催されたライブ・エイド。

一日中、テレビに釘付けになって観た

あのステージを

見事に再現していました。

 

だけど、映画の間中

ずっと、先の事が頭を離れませんでした。

才能とは、かくも残酷な現実だと。

 

ある程度、いや、ほとんどの事は

努力で成し遂げる事ができるでしょう。

けれど、「才能」は

それを軽々と超えてしまう場合がある。

 

それが幸せかどうかは別にして。

そんな事を思う映画でした。

 

written by 太田

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