BANAPA通信

表参道にある小さなギャラリーオフィスで起こる
日々をつづるブログ

真夏の夜の夢

夢を見ました。

 

もしかしたら

大きな震災のあと、初めて見た夢かもしれません。

 

そこは長距離バスの待ち合い室のようなところで

学生時代の友だちがふたりいました。

 

一人の友だちが夢に出てきたのは

20年ぶりだったので

ものすごく久しぶりと思った気がしました。

 

 

少しおしゃべりしたのか、しなかったのか。

 

「じゃっ、行くわ」と笑顔で席を立ったので

「またね」と手を振りました。

 

ああ、携帯の番号を聞くのを忘れたと思って

もう一人の友だち番号を聞こうとしたところで

目が覚めました。

 

また、聞きはぐってしまった。

 

どこにいるの

いま何しているの

今度いつあえるの

 

 

20 年前に

「じゃっ、行くわ」と言ったまま

帰ってこなかった友だちを

思い出した1日でした。

 

天野

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どこかで同じ月を見てるかしら

written by amano

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