BANAPA通信

表参道にある小さなギャラリーオフィスで起こる
日々をつづるブログ

再放送みたい

明日から3月とは。

体内カレンダーが

全く現実に追いつかない

太田です。

 

何度も繰り返し読む。

そういう本がいくつかあります。

司馬遼太郎「竜馬が行く」も

そのなかの一つです。

 

文庫本で所有しているので

全8巻に及ぶ量であることと

読んでる間に別の本も入れるので

読み終えるのに

半年ほどの期間をかけます。

まるで、読む大河ドラマです。

 

いま、4周目の読書中です。

20代、30代、40代

そして50代のいまと

読んでいる年代ごとに

異なる視点や気づきがあるのです。

 

同じ人間が

同じ物語を体験しているのに

感じることが違う。

 

同じ人間でもそうなのですから

他人なら、なおさら違うでしょうね。

 

written by 太田

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