BANAPA通信

表参道にある小さなギャラリーオフィスで起こる
日々をつづるブログ

小雪の好きなところ005

「ディズニーはさ、水を使うアトラクションが多いんだよ。

パイレーツオブカリビアンじゃん、あとは小さな世界」

えっ、そっちが日本語!

written by amano

ご褒美001

今週もおつかれさま。

ご褒美に象3つ。

written by amano

小雪の好きなところ004

なんでも教えてくれる。

written by amano

小雪のすきなところ003

「贅沢焼きそばになってしまった」

豚肉は切ってね。

written by amano

小雪の好きなところ002

「ティッシュ繋がってた」

って、ライン送ってこなくていいよ。

written by amano

小雪の好きなところ001

「トシコ!トシコの好きな博士のテレビやるよ」

ありがとう。

小雪、それは教授だよ。

written by amano

車窓3

3回連続で電車の話しである。

 

新大久保─高田馬場間の線路に面した

とあるマンションのことが気になっている。

バルコニーがゴミ屋敷状態になった一室があるのだ。

その状態で既に相当の年月が経っている。

たまに少しだけゴミが減ったように見える時もあるが

気づくとまた天井までゴミが積み上げられている。

 

おそらく賃貸物件だと思われるが

どんな人が住んでいるのだろう。

健康状態は問題ないだろうか。

いつか片付くのだろうか。

まったく大きなお世話で

自分でもバカらしいとは思うのだが。

 

一方、駒込─巣鴨駅間のホームの法面には

ツツジがたくさん植えてあり、GW頃になると

まるで額に飾られた写真や絵画のように

満開になった花が車窓を埋めてくれる。

 

どちらも同じ山手線の車窓の話しだが

そのどちらに目がいくのかは

その時の自分の気持ちの状態によるのかも知れないと

最近になって気がついた。

 

いまはツツジが待ち遠しい。

ゴミでいっぱいになったバルコニーのことは

そういえば、いつの間に忘れていた。

 

私は今のところ、大丈夫なようだ。

written by 太田

車窓2

先日、通勤電車内のお供は

文庫本だという話しを書いた。

一方、体が触れ合うほどの混雑時や

本を持っていないときには

主に車窓の景色を眺めて過ごしている。

 

うっとりするような夕陽に出会ったり

夕立など天気の急変を目の当たりにしたりと

思いがけないシーンに出会す事もあれば

古い建物が取り壊され、その地に

新しいビルが建っていく様子など

定点観測的にその過程を見届ける事もある。

 

いつもと同じ窓だけど

見える景色はいつも少しずつ違う。

その変化を見続ける事が

「暮らす」という事なんだと思う。

 

今夜の車窓からは、

どんな発見があるのだろう。

written by 太田

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