BANAPA通信

表参道にある小さなギャラリーオフィスで起こる
日々をつづるブログ

正真正銘

ウチヤマ旅話の迷走っぷりに

不安を隠せない、太田です。

 

先月の26日。

弊社、創立30年の節目を

迎えることができました。

 

そうなんです。

実は昨年の盛大なパーティー。

勇み足で、まで29周年だったのです(汗。

だから、ずっと

“約”30周年とうたっていたでしょ。

気づいてました?

 

ま、数え年というか、、、

30年目に突入しましたよ記念というか(苦。

どうか、笑って許して!

 

今年は厳かに、社員だけで

正装もして晴れの日の食事を頂きましたよ。

30th

 

この30年のあいだ

輝かしい実績も

世の脚光を浴びることも

報償を受けることも

特別なことは何もありませんでした。

 

けれど、とても大切ものを

たくさんいただいてきました。

 

それこそが、いま

このブログをみてくださっている

あなたです。

 

過去に、現在に

ともに汗を流し、笑い、泣き

ときに競い、もつれた

皆さんとの出会いと別れが

今のクロスの礎となっていることを

決して忘れません。

 

そしていま、ともに働く仲間たちを

慈しみ大切にすることを誓います。

 

桜舞う、30周年の節目に。

written by 太田

No.1ビール

わりと流行に弱いかも知れない

太田です。

早々、試してみました。

image

醸造家の夢『マスターズドリーム』。
なんてロマンチックな名前。

ひと口飲んだとたんに
押し寄せる香り、コク、旨味。
そして、完璧な苦みによる
贅沢な余韻。

 

一方で、こちら。

image

高尾山口駅から

15km、4時間の登山の末たどり着いた
景信山の山頂でいただいた
クラシックラガー(常温)。

それが、あーた!
うまくないわけがないですよっ!

けど、この話し。
どっちが『上』かを言いたいのではありません。

どちらも、各々スペシャル。
その両方を味わえるとが
その両方を美味いと思えることが
いま、幸せだなって。

 

written by 太田

宥座の器

来る夏のイベントに向けて

ひたすら脚力を鍛えるべく

週末毎、どこかしらで10kmほどの行程を

歩いたり、ジョギングしたりしています。

 

そして先週、湯島聖堂へ行ったところ

境内の中で面白いものに出会いました。

 

IMG_4007

『宥座の器(ゆうざのき)』と言います。

 

ぶら下がった壷に水を入れるのですが

空っぽのときは写真のように傾いています。

ほどよく入れると、均衡が取れて真直ぐになりますが

入れ過ぎるとひっくり返って全てこぼれてしまいます。

動画も見つけました。

 

これ、孔子の教材なのです。

「何事もほどほどにしなさい。

欲張っては全てを失うことになりますよ」

という教えです。

 

「さて、今日はもう十分に歩いたようだ」と、

電車に乗って帰路につきましたとさ。

 

ちなみに、上記は実物に触れる事ができます。

欲張りなあなた。ぜひ行ってみては。

 

written by 太田

継続続行中

 

こういうの

見つけると嬉しくないですか。

image

 

ほかの誰より

派手な制服着てそうです。

 

お陰さまで

快適でございました。

 

手抜き、、、

いえ、継続中、太田でした。

written by 太田

継続は力なり

 

街角で見つけた

テナント募集が……

IMG_2922a

 

 

テ → ↓ ナ ↓ ↓ ン ↑ ト! 募 ↓ 〜 集

IMG_2922b

 

 

て、手抜き投稿なんかじゃっ(汗

 

続けることに意義がある。

継続は力なり!

 

written by 太田

キニナル

 

地元の商店街化プロジェクトどこへやら。

超マイペース、太田です。

 

『作る』ことに夢中になっていると

つい忘れがちになりますが

例えばチラシを作るにしても

『いつ』『どこで』撒くかは

実は『作る』よりも重要です。

 

どんなに良いものを作っても

タイミングと場所を逃せば

何の役にも立ちません。

 

で、コレです。

先日立ち寄った中華料理店。

IMG_2825

 

 

メニューの下に何やら、

閉店準備中の盗難の危険を促すビラですが

IMG_2825b

 

それ、客には全く関係ありませんけど。

いや、あえて客に見せることで

こういう事に気をつけて目を光らせますよ

という抑止力を狙っているのか。

 

そんなこと

考えてそうな親父じゃなかったしなぁ。

やっぱ貼る場所、間違えてるよ。

あ〜、気になっちゃう〜

 

 

written by 太田

初体験

 

ゲレンデのコース外、

森の中を自由に滑るスキーに

はじめて挑戦してきました。

 

 

IMG_2850a

 

 

木の根元あたりに

わたしがいるの、わかりますか。

IMG_2850b

 

森の中に道案内板はありません。

どっちへ向かうか

決めるのは自分です。

 

地形。

風向き。

太陽の位置。

 

そういうものを感じながら

進んで行くのです。

だから正解も不正解もありません。

最終的に安全に帰り着く、

というミッションはありますが。

 

自然と触れ合うことで蘇る感覚。

こんな大切な事を

しばらく忘れていたようです。

 

 

コースを決めて滑るスキーや

登山、トレッキングもいいですが

こういうふうに、自然と対話するような

触れ合い方も忘れずいようと

こころに刻みました。

 

written by 太田

thanks you 2.14

 

女性に囲まれて仕事をしている

果報者の太田です。

 

とくにこの日は

その恩恵を最大級に授かります。

IMG_2820

 

皆、ありがとう。

お父さん、ますます頑張ります!

written by 太田

新プロジェクト始動

 

今の地にオフィスを構えて6年。

当初より妄想していたことがありました。

この建物のある通りが

商店街のようなものにならないか。

ということです。

 

この通りとすぐ東側に平行する通りには

200mほどの間に30店舗以上の飲食店が軒を連ねています。

リアム・ギャラガーの手がける『Pretty Green』の本店や

ポール・スミスのコンセプトショップ『Paul Smith SPACE』など

有名ブランドの旗艦店も置かれています。

 

ただ、それらは全て、個々のものとしてあるだけで

商店街のようなまとまりは、今のところありません。

 

東通り

西通り

現在の通りの様子。Google、ストリートビューから拝借。

 

 

例えば、飯田橋の『神楽坂通り』にある

『本多横町』や『見番横町』のように

この通り、エリアそのものが

表参道の横町にある隠れ人気スポットになったら

それは楽しいだろうなと夢想しているのです。

 

その思いを一層強くしたのが

約4年前。あの大災害のときです。

お隣さんもお誘いし、朝まで一緒に過ごしました。

何かあったとき、頼りになるのは

やはりご近所さんだと、あらためて思ったのです。

 

さて、言うは易し。行うは難し。

この先どうなることやら。

でも、まずはとにかくやれることから。

 

written by 太田

職業柄2

 

以前、地下鉄内の

「みだりに車外に出ると危険です」

のサインについて

あーだこーだを書いたところ

結構共感を得られたので続編を。

 

これもとても気になっています。

bpto_05

 

カッコイイとかワルイとか。

私が目をつけているのはそこではありません。

 

白い罫線が大問題です。

 

妙にポイントになってしまってます。

正解はコレでしょう(左の高齢者だけ加工)。

bpto_06

 

白を使うのであればコレが正解です。

bpto_07

 

こうすれば、訴求ポイントを強調でき

白を使う事が活きてきます。

よね?

 

アレ? どうでもいい?

 

でも、気になっちゃうんだよなぁ。

 

written by 太田

members