2015年1月14日 11:59 AM
紙の魅力
「ヴァンヌーボ」好きなうちやまです。
「ヌーボ」ですが、フルーティなワインではありません。
ざらっとして厚みがあり、とても暖かみのある紙の種類です。
先日、ヴァンヌーボ×15人の写真家展を見てきました。
写真家は、泣く子も黙るそうそうたる面々。
荒木経惟/石内 都/上田義彦/尾仲浩二/川内倫子/
佐内正史/篠山紀信/鋤田正義/鈴木理策/鷹野隆大/
高橋恭司/蜷川実花/野口里佳/松江泰治/森山大道
大先生たちが印画紙ではなく、印刷用紙にどんな写真を
どう展示するのか行くっきゃない!
ということで行って参りました。
デジタル、フィルム、ポラ…。いろいろなカメラで撮影された
巨匠たちの作品が並び、個性豊かでとてもおもしろかったです。
しかも、
巨匠たちが入れた色校正のやりとりを
実際に手に取って見られて感動!!
印画紙で額装されて展示されていると、カチッと
姿勢を正して見るであろう巨匠の作品たちは、
紙に印刷したからこその「親しみ」が生まれていました。
ふと
今は手軽に印刷できるので、撮影した写真を
色々な紙で印刷して、アルバムを作ったら
楽しそうだなと誰かに言いたくなったので、
ブログをアップしました。
オリジナルアルバム作りたい方は、ぜひクロスに
ご用命ください。
written by うちやま
category : アンテナ