BANAPA通信

表参道にある小さなギャラリーオフィスで起こる
日々をつづるブログ

黄金町バザールレポート その1

街ぐるみで、アーティストを応援している

黄金町へ行ってきました!

 

黄金町は、戦後からどんどんディープな街へと変貌し

ついには、警察官までも「身の危険を感じる場所」とされていたらしい。

しかし、今からほんの6~7年前、地元警察がいろいろな人を一掃し

黄金町は閑散とした街になってしまったそう。

そこで地元の方々が「がらんとした街をアートで再生させよう!」と

アーティストを誘致しはじめ、今に至ります。

 

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高架下にある本屋さんの屋根裏スペース。 ネズミ気分が味わえるおもしろ空間です。

 

私が行ったのは、そんな黄金町で開催された

アートフェスティバル。

街のところどころに、アーティストの作品があります。

まだまだ昔の面影の方が色濃く残されていました。

三畳ほどの極小飲み屋がびっしり軒を列ね、

昭和を感じさせる古い看板があちらこちらに見られます。

2012年の横浜にはとてもとても…見えない。

新しいアーティストやお店が入っているのは、1/5くらいでしょうか?

 

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アーティストの作品ですが、 レトロな雰囲気がとても街になじんでました。

 

 

それはまるで、昭和に撮影されたモノクロ写真の一箇所にだけ、

一部だけカラフルな色を塗られた写真。

そんな不思議な世界でした。

これからどんどん変わっていくのでしょうね!

おそらく「今」でしか見られないであろう光景でした。

気になる人はぜひ!

 

written by うちやま

クロスオーバージャパン-横浜

みなさまの熱烈なラブコールにお応えして
クロスオーバージャパン、セカンドステージスタートです。

今回は港町横浜。

横浜にはなぜか縁がありまして

クロスに入って初めてプレゼンで採用された

採用案内のロケが横浜でした。

そのときのプレゼンで言った台詞、いまでもおぼえてますが

「このどぉ〜んとする感じが、入社を希望する学生に届くと思います」

って、どんな感じなんだよ。思わずつっこみたくなりますが

20歳そこそこでピチピチ(死語ですが)の

ギャル(天野のことですが、これも死語です)がこんな台詞を言うと

「君、面白いねぇ」と面白がられて

企画が採用されるバブリ〜な時代でした。

それから何度か横浜絡みの仕事があり

この3年くらいも、仕事で頻繁に横浜に来ています。

ついこの間もシェフに取材をしていて

「これって、ふわっと幸せになるような美味しさですよね」

ってやっぱり、どんな美味しさなんだよと、

つっこまれるようなことを言っていると

「大丈夫?」と極めて冷静な返事が返ってくる歳になりました。

以上、今回のクロスオーバージャパン、天野の横浜の思い出編でした。

次回はいずこへ! 乞う!ご期待!

ランドマークタワーの大きなクリスマスツリー

 

 

written by amano

クロスオーバージャパン-三浦半島

みなさま1月半にわたり『クロスオーバージャパン』の

ご声援ありがとうございました。

名残惜しくはございますが

今回が最終回となります。(涙)

最後の目的地は神奈川県の三浦半島。

宇部行きから週を明けての出発です。

三浦半島、やっぱり魚を食べるだろう

と思いますよね。

もちろん、昼食は道路沿いの小さな食堂で

鯵フライと鶏唐定食をいただきました。

どこぞの鯵か分かりませんが、でも美味しかった。

その後、鮪にビールだろうと思いますよね

もちろん、生ビールに白身魚の盛り合わせ

イワシと鯵の握りをいだきました。

でも、さすがに疲れていたので

三浦では食べずに地元に帰って、馴染みの寿司やで

いただきました。

これで、日本縦断『クロスオーバージャパン』の旅は終わりです。

過酷な日程の割には、まったくからだが細くならなかった

(なぜだろう)

天野でした。

三浦半島の波は穏やかでした。

written by amano

クロスオーバージャパン-宇部

ついに終盤を迎えた『クロスオーバージャパン』。

今回は本州の西の果て宇部です。

新潟の名酒を楽しんだ翌々日には

山口宇部空港行きのB767に乗り込んで

到着30分前から爆睡に入ってしまいました。

「間もなく当機は山口宇部空港に到着いたします」の

声で目を覚まし、仕事モードに。

空港近くにある宇部線『草江』駅から『宇部』へ向かいました。

『草江』駅はなんと無人駅そして単線。

「ほんとに来るのかしら」の会話も飛び交い、

大丈夫か私たちと思っていたところ

ちゃんと電車は到着しました。ワンマンでしたが。

結構上手く撮れたかな。

取材も終わり、タクシーの運転手さんに美味しい寿司屋を尋ね、直行。

旬の××や×××などを堪能し

地酒の獺祭(だっさい)もいただいちゃいました。

名物『利休さん』自ら“さん”ずけなんて。

天野の宇部レポートでした。

次回はいよいよ最終回。

written by amano

GO GREEN vol.3

来たる、11月24日(土)・25日(日)に、

京王フローラルガーデンにてステキなイベントが!

その名も「Go Green Market」。

全国津々浦々から『GO GREEN』な、お店が集まります。

『GO GREEN』とは、使えるモノは再利用!

なるべくモノを減らして、ゴミを出さない!

ゴミ(資源)を再び使えるようにする!を

実行することらしいです。

バックボーンはさておき

とにかく、かわいいお店がいっぱいなのです。

生花店や植木屋、アンティークショップのほかに

クラフトショップ、書店、アパレルショップ

飲食店など総勢60店以上が出店!!

なかでも特に世界中のレトロ&ガーリーな本がいっぱいの

「玉椿」という古本屋さんはとてもカワイイです!

気になる人はぜひ!

 

 

 

written by うちやま

クロスオーバージャパン-長岡〜柏崎

どこまで行くんだ天野『クロスオーバージャパン』ファンの

みなさま、お待たせいたしました。

今回は新潟、長岡-柏崎リポートです。

長岡での取材開始が朝の8時30分だったので

6時8分発のMaxときで東京駅を発ちました。

スタートが早かったのでお昼前には終了して

昼食後は柏崎へ。

柏崎へは信越本線で向かうのですが

窓からの景色がなんとものどか。

空が高く、あたり一面みどりって感じでした。

長岡へ向かう途中の「安田」の駅にて。

午後からの取材も滞りなく終わり

17時には長岡に戻ってきました。

もちろん、そこからは喉を潤す時間です。

久保田の千寿、萬寿、碧寿など新潟の名酒を飲み比べ、珍味に舌鼓をし

それでは満足できず、帰りの新幹線でも

酒盛りをして帰りました。

今回もよい取材でした。

お酒のあてに、茸など。

天野の新潟レポートでした。いつまで続くのかっ!

written by amano

クロスオーバージャパン-札幌リターンズ

どうしても続編を!の声にお応えしてお届けする

『クロスオーバージャパン』。

今回は前回の想いを遂げるために再びやってきました札幌。

欲しいものは手に入れる天野です。

台風17号が東京を襲い北上していった朝

台風で帰れなかった人がちらほらいる

羽田空港から新千歳空港へ飛び立ちました。

今回、札幌ヘはレンタカーで。

道央道をぶっ飛ばし、進め!

なんていったって3日ぶりですから、

景色も変わりようがないと思われますが

やっぱり台風の影響で雨が降ったり晴れたり…。

気温も下がった気がします。

この時期、風景は冬へと日々変わっていくものですね。

テキパキと仕事を終わらせると

カメラマンさんお勧めの『六花亭 喫茶室丸山店』へ。

いただきましたホットケーキ。

ふかふかはもちろん

マルセイのバターがいいアクセントとなって

“大人のおやつ”って感じですかね。

おやっ、今回は酒抜きかと思われる方ご安心ください。

台風の影響で帰りは遅い便しか取れず

たっぷり北海道の海の幸

ニッカのウ井スキー、サッポロ生ビールをいただきました。

 

天野の札幌レポートでした。まだまだ続くぞっ!

 

written by amano

Imagine

かねてより好きだったインテリアのセレクトショップ?

CIBONEで何やらイベントがあるらしいと、

友人に誘われ たので行ってきました。

どうやらヴンテージハンガーのコレクションを

展示している様子。

150年もののハンガーもあったみたいです。

 

 

 

なかには「これに何をかけるのさ!」と

つっこみたくなる形のハンガーも。

ハンガーのデザインは無駄がなくて美しい!

ただその美しさよりも、自称歴女な私は

時代の流れとともに、変化する洋服にあわせて

ハンガーも変わっていくんだなとわくわくしていました。

 

想像してみると、楽しくないですか?

ひとつひとつのハンガーに、

どんな洋服がかかってたんだろうと想像すること。

 

気になってしょうがない人はぜひ!

written by うちやま

クロスオーバージャパン-那覇

おはようございます。
時間が空くとマメにブログを更新する天野です。

大好評の『クロスオーバージャパン』シリーズ第2弾は
常夏の島、沖縄よりお届けします。

9月の終わりにやってきた台風17号。
これが先島諸島あたりにいた頃、
先に那覇に上陸してやりました。

前回の天童では、薄いニットを着て行ったのに、
沖縄は30度近く。ポロシャツでも暑い暑い。
飛行機を降りたとたん、ぐだぁっとした熱風にやられ

時間が沖縄時間になりました。

で、ビール。飛行機の中で我慢して金箔酒を飲んでおいてよかった。

43度の古酒も上手いっす。

沖縄といえば、以前も登場した東京から沖縄へ帰った
居酒屋“大ちゃん”ですよ。
国際通りをちょっと入ったところの通称“年金通り”で、
まともに店をやってました。
まずは、オリオンの生を。なんと一杯350円。
聞けば沖縄値段とのことで、それをいいことにほどよく酔っぱらいました。
沖縄で飲むオリオンはどれも美味しく、
“大ちゃん”はもちろん
ホテルで、帰る前の空港で存分に堪能しました。

天野の那覇レポートでした。

『紅いもケーキ おもろ』 紅芋の間にクリームチーズがサンドされ美味しい

written by amano

クロスオーバージャパン-天童

みなさま
1ヵ月ほどごぶさたしておりました。
季節も夏から秋に移り変わり
ビールよりも日本酒の方が美味しくなりました。

ご無沙汰している間
ちょっと日本列島を巡っておりまして
ようやく青山に戻りました。
これからしばらくはそのあたりのお話しを。

まずは、9月の半ばに行った山形県天童市。
山形新幹線に初めて乗りましたが、
ここは在来線の線路を走るんですね。
ゆっくりと流れる景色を見ながら
早いんだか遅いんだか分からなくなり
久しぶりに電車に酔ってしまいました。
帰りは地酒に酔ってましたが…。

さすが将棋の町天童だけあって
駅舎の1階には将棋交流室がありました。
ちなみに将棋は打てません。

日帰りだったので前沢牛も有名な『十四代』も
堪能できませんでしたが
取材先で教えてもらった『水車生そばの鶏中華』は
いただきました。
蕎麦屋なのに、ラーメン。
仕事あとのビールすぎで美味しさはよくわかりませんでしたが
山形のB級グルメで、遠方から食べにくるそうです。

天野の山形レポートでした。

山形といえばシーベルのラスク。

written by amano

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