BANAPA通信

表参道にある小さなギャラリーオフィスで起こる
日々をつづるブログ

もういくつねると

暮れも押し詰まってまいりました。

越年の準備は万全ですか。

いつもの月末と大差なく進みそうな太田です。

 

それでも、やはり月末とは違って

年末には特別なゴール感がありますね。

そこまでに何とか、どうにかやり過ごせれば

一段落着く、ほっとする、終わる。

そんな期待や諦めが頭を過ります。

 

今年も大勢で揃っての忘年会は見送りました。

来る年は明るい話題の多い一年になるといいですね。

かの国の戦争も早く終わればいいのに。

新たに始まる事が今後一切なければもっといいのに。

 

いけ! みんなの夢まもるため

written by 太田

名言

自称名言ハンターの太田です。

 

スポーツ選手や偉人

はたまたロックスターなどの発する名言に

心打たれることってありますよね。

 

そんな名言に出会うと

この言葉はずっと大切にしよう

そんな気持ちになります。

 

でも、そんな大切な言葉も

流石にこの歳になってくると

全てを覚えていられなくて

記憶の彼方へ置き忘れているものも

少なくありません。

 

ですが昨日、ふとした拍子に

久しぶりに覗いた引き出しの奥に

偶然見つけたように蘇ってきました。

 

 楽しいから笑うんじゃない

 笑うから楽しいんだ

 

哲学者、ウィリアム・ジェームズの言葉です。

 

そうだ。上を向いて歩こう!

月は撮るのが難しい、、、

written by 太田

おねがいだから

盛り上がってませんね

参院選。

 

まいど。

選挙になるとうるさい

太田です。

 

与党は耳障りの良い話しばかり

野党は的外れな話しばかり

この国の行末が本気で心配になります。

 

毎回言っていますが

何度でも言います。

 

政治なんて誰がやっても変わらない

というのは政治に参加しないヤツの

無責任な言い訳です。

 

政治家と言うのは

自分に票を入れてくれた人

自分を政治家にしてくれた人

その人たちに向かって政治を行うのです。

 

だから(極端に言えば)

仮にいつもの代わり映えしない

同じヤツらが政治家になったとしても

誰が投票してくれたのかによって

顔向きが変わるのです。

そうしないと次回は投票してもらえない

という監視の力が働くからです。

 

投票に行かない国民が

全体の半分もいるせいで

政治家は好き勝手な事をしているのだと

いい加減気付いて行動しない限り

この国の政治の未来は変わりません。

 

未来の政治は

自分の未来に確実に関わります。

その時になって気付いて悔やんでも

後の祭りですぞ。

 

行きましょう、必ず。

written by 太田

情報過多

乗り物全般が大好きです。

昭和オジサン、太田です。

 

最近のクルマは家電さながら

メーターパネルに沢山の情報が表示されます。

 

カーナビは言わずもがな

路面の状況、前方との車間距離

走行中の平均燃費だの

ガソリン残量とそれに伴う

残りの走行可能距離まで。

 

これだけ情報が表示されていると

やはり自然と気にはなってしまい

メータ周りに目をやる時間がつい長くなりがちです。

さながらスマホのながら歩きの車版です。

 

本来、常に注意が必要なのは

メーターパネルから得られる自車の状態ではなく

自車を取り巻く車外の状況の方です。

 

自分の目で耳で、車外の状況に気を配り

必要とあれば即座に緊急対応が可能なように

常に備えておかなければなりません。

 

なにより、せっかく運転をするのなら

車窓から見える景色や、時間、季節の変化にも目を向け

運転という行為そのものを楽しみたいものです。

 

情報過多。

車に限った事ではないと思いませんか。

written by 太田

今年も桜が

お花見はしましたか。

今年も立ち止まっての花見は

していない太田です。

 

桜は特別な花ですね

季節を伝える花々はたくさんあるけれど

こんなにも日本中の人々から

開花を注目され、期待される花は

おそらく他にはないでしょう。

 

彼岸を過ぎ暖かい日が多くなるころ。

新年度を迎え、別れと出会いが交差する時期。

そうした心情に訴えるタイミングも

桜への想いが盛り上がる要因でしょう。

 

一方で、ここ数年

桜を愛でることができる有り難さを

強く思う機会が続いていように感じます。

 

3.11しかり。

コロナ禍しかり。

ウクライナしかり。

たまたま桜が咲く直前に重なることが

続いてしまっています。

 

桜は来年も、その翌年も咲きます。

 

世界中の人々が無邪気に

そのことを喜べる日が来ることを願う一方で

どうにもならない世の中だからこそ

花を見て喜ぶの時間が必要なのかも知れない

とも思ったりもして。

 

今夜は散り際の桜でも見ながら帰るとします。

 

written by 太田

コロナと停電と

コロナ

地震

戦争、、、

 

わたしにできることなんて

あるのだろうか

 

わたしだけでなく

そう思っている人は多いことでしょう。

 

わたしは無知無教養な人間なので

賢い答えを持っていませんが

私でも分かることが一つあります。

 

やはり投票なんです。

 

世の中が平時の際はともかく

緊急事態下では特に顕著になります。

頼りになるのは政治なんです。

平時の際にも備えるべきは政治なんです。

社会を支える基本は政治なんです。

 

その政治に関わることは

人類の義務です。

希望です。

 

いま大変な思いをしている人たちが

日本に、世界にたくさんいます。

これを機に、多くの人が政治にちゃんと向き合って

参加してくれることを祈るばかりです。

 

先だっての地震の際、拙宅の界隈は停電になりました。

家々の灯り、街灯、信号までもが消えてしまいました。

だからこそ、月がとても明るく輝いて見えました。

written by 太田

感覚頼り

相変わらず

バイク三昧な太田です。

 

オートバイに乗っていると

カーナビを使いません。

スマホのナビソフトを使えばいいのですが

あえて使わないようにしています。

オートバイの快適さ、自由さが

損なわれるような気がするのです。

 

ナビに頼らないで走るには

目的地までの大まかなルートを

地図とにらめっこをしながら

前日や出発前に予めアタマに入れています。

いざ走り出せば勘に頼ったり、地元の人に聞いたり。

それがたまらなく自由に感じるのです。

 

不便ではあります。

よく道に迷うし、だから時間はかかるし。

それなのに何故か自由なのです。

 

ひと昔まえは当たり前のことでした。

待ち合わせなんかも似てますね。

時間通りに指定場所に行かないと会えません。

天気も予報はあまりアテにならないので

空の様子や地形、風向きなんかで予測したり。

 

いま、私たちはとても便利な社会に暮らしています。

でもその分、人間の感覚は鈍っているように感じます。

自分の感覚で感じ、考え、行動する。

改めて大切だなと感じています。

 

ときどきは大きな自然に触れたり

思いっきり外で遊んでみてはいかがでしょう。

人間の思い通りにならない様々な面倒臭さが

逆に解放感を与えてくれることでしょう。

 

いよいよ暖かくなってきて

これからがますます楽しい季節!

 

written by 太田

24日

どうでもいいことが

どうにも気になる

太田です。

 

先日、何気なく見ていたテレビ番組で

新しいお店が11月24日にオープンします

という情報を流していました。

 

24日

 

さて、なんて読みましたか?

かのレポーターは

「にじゅうよっか」

と伝えていました。

 

ん?

にじゅうよっか?

にじゅうよんにち でなくて?

1日=ついたち

2日=ふつか

3日=みっか

10日=とおか

そのあとは20日=はつか をのぞいて

数字音読みが一般的です。

13日を「じゅうみっか」とは言わないです。

 

なぜ

14日=じゅうよっか

24日=にじゅうよっか

なのでしょう?

 

知ってる人がいらしたら

ぜひ教えてください(責任放棄)。

 

明日から12月ですね。

月日が経つのが本当に早い!

 

虐待ではありませんよ!

自ら気に入って潜ってます。

written by 太田

晩秋

通勤の山手線内で

女性向け脱毛広告と

男性向け増毛広告を

交互に見比べていた女子学生が

「抜いたり増やしたり、毛も大変だなっ」

っていうのを聞いて

思わず吹き出してしまった

太田です。

 

そんな日常ですが

来週は早くも師走です。

今年の汚れは今年のうちに。

また来週!

written by 太田

秋よどこへ

衣替えは済ませましたか

あまりちゃんとしなくなって

久しい太田です。

 

〈衣替え〉は

文字通り衣類を季節ごとに変えること。

単純に服を変えるだけではなく

本来は〈しまって、だす〉ことも指しました。

例えば、今の時期でしたら

夏物をしまい、冬物を出す。

そういった一連のことです。

 

ファストファッションの台頭で

衣類の使い捨てが進んだり

気候変動により、アウターを足し引きする程度で

一年中似通ったもので済んでしまったり

住宅環境の変化で、そもそもしまわなくなったり

衣替えの中身も変わってきた様に感じます。

 

子どもの頃、季節の変わり目になると

押入れからナフタリン臭い衣装ケースを取り出して

過ぎた季節の服と、来る季節の服を入れ替える

そいうった作業をしながら

自分の身長が伸びていることに気付いたり

一年前のことを懐かしく思い出したりと

季節の移り変わりや流れる月日を実感したものでした。

 

気がつけば11月ですね。

つい数週間前まで夏服だったのに

あっという間に、今ではすっかり冬服です。

本来でしたら一年で最もお洒落を楽しむ秋。

そして、最も出歩きたい季節。

出番が少ないのは寂しい限りですね。

 

お洒落を楽しんでいますか。

月日の流れを無駄にしていませんか。

written by 太田

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