BANAPA通信

表参道にある小さなギャラリーオフィスで起こる
日々をつづるブログ

エリック・サティとその時代展

こんにちは、いっしきです。

 

先日、展覧会に行ってきました。

「エリック・サティとその時代展」

図録の表紙の絵はこんなかんじです。

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かわいい!

マン・レイの「エリック・サティの梨」という作品です。

このように親しみやすいイラストレーションも多く展示されています。

 

場所はBunkamura ザ・ミュージアム。

閉館前に行ったからか、休日なのにすいていてゆっくりみれました。

展示作品はいろんなジャンルが混じっていてすごくおもしろかったです。

イラストレーション(挿絵・ポスターなど)、

肖像画、写真、舞台の映像作品など・・

そもそも、サティは音楽家なのにどんな作品を展示するんだろう

と興味を持って行ってみたのですが、

ロートレックの大きなポスターやピカソのスケッチがあり、

ラッキーでした!

ずっとサティの音楽が静かに流れていました。

すべては音楽とつながっていて、華やかな空間でした。

 

会場内は作品保護のため冷房が強めに設定されているので、

行かれるかたは羽織ものを持っていくことをおすすめします。

音楽も、舞台も絵画も、それぞれ表現の仕方が違うけれど

つながっているんだなと感じられた展示でした。

楽譜なども展示されていますよ〜。音楽好きのかた、おすすめです!

 

written by cross

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