2024年1月30日 6:47 PM
道具
ネジやビスを回すドライバーは
バリエーションがとても多く存在します。
大きさだけでなく、尖り具合や硬さ
形もプラス、マイナスの他に六角や星形など
さらに凸だけでなく、凹タイプもあったり
数えきれないほど種類があります。
そしてそれは当然のことながら
ネジやボルトにそれだけの種類があるから
必要になるわけですが
ここで肝心なのはネジとドライバーの種類
特にサイズを合わせることです。
固いネジを力づくで回したところ
ネジ山が潰れてしまい、回せなくなって困った
という経験のある方は多いでしょう。
それはほとんど場合、たとえ些細でも
サイズが合っていないのです。
ちゃんとピッタリのサイズを当てれば
多少ネジが柔らかくても潰すことなく回せます。
つまり、
組み合わせ(=適材適所)を間違えると
役に立たないどころか壊してしまうのです。
いまの政府みたいですね。
おっと! また政治批判になってしまった。
なのでウンチクをもう一つ。
ネジ山にこれだけの種類が存在するのには
いくつか理由があるのですが
防犯性のためもあるのをご存知ですか?
人目につく箇所にあるネジで
簡単に外せては困るものって結構ありますよね。
泥棒もいたずら目的も、職人や工事業者のように
ドライバーを数多くは持ち歩けないので
ちょっと珍しい形のものを使ったり
あえて柔らかい素材でつくったりして
そういう輩から守る意味もあるんですよ。
これは何を守ってる?
written by 太田
category : つぶやき