2019年6月24日 10:00 AM
新しい形
さて。
前回はアーティストそっちのけでLiLiCoの話ばかりした私ですが、
さすがにきちんと楽しんだ記録も残そうかと思います。
今年のグリーンルームフェスは個人的に好きなアーティストが多く出演していました。
その中から2組、TRI4THとSIRUPの話をしようかと思います。
どちらもどう読むのか一瞬分からないですよね。。。
最初はTRI4TH(トライフォース)のお話を。
TRI4THは「踊れるJAZZ」「叫べるJAZZ」と言われています。
1曲聴いていただければその意味はわかると思います。
激しく演奏するスタンスはロックバンドですが
JAZZの上品さであったり抑揚はきちんとあります。
私はJAZZに精通しているわけではありませんが
この表現が一番しっくり来るかと思います。
圧巻のライブパフォーマンスで会場の熱気が一気に高まっていました。
見て、聞いてる間ずっと鳥肌が止まりませんでした。是非聞いてみてください。
次はSIRUP(シラップ)。
名前の由来そのままですが、SINGとRAPの間のような歌い方をするアーティストです。
この方も独特な世界観と爽快感、そしてゆっくり時間が過ぎるような
感覚にさせてくれる歌い方が急激に人気を集めています。
グルーヴ感のある曲調ですが、やさしい声で歌うのでラッパー程の横ノリな厳つさはなく、
ゆるく聞けるけれど聞き流される訳ではない、耳を傾けたくなる歌い方です。
こちらも是非。
どちらもベースはありながらもこれまでいなかった「新しい形」のアーティスト。
温故知新。
言いたかっただけです。
written by zenta
category : 未分類