BANAPA通信

表参道にある小さなギャラリーオフィスで起こる
日々をつづるブログ

いつかはきっと

20年近く通ったお店が、今月の20日で閉店します。

生まれ故郷の沖縄に戻って、再出発するそうです。

お別れ会に呼ばれ、20年選手の常連たちに囲まれると

得意先に嫌みを言われ

自信のかけらもなくて

そんな自分が悔しくて

でも、いつかはきっと

とビール飲みながら泣いていた

天野がテーブルの隅に座っていました。

あの頃は流した涙の分だけ

ビールを飲んでいました。

 

あの頃の自分に言いたい。

信じてていいんだよって。

 

天野

 

written by amano

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